その他お役立ち情報

お正月の花のおしゃれで簡単なアレンジを画像で紹介!飾るのはいつまで?

今回は「お正月」に飾るお花についてみていきたいと思います。お正月にお部屋にお花があると、それだけで鮮やか。なんだか晴れやかな気分になれますよね。そんなお正月お花を飾ろうと思うのだけど、なんだか難しそうでって気になってしまうあなた・・・に朗報。

実は、わたしも飾ってみたいと思ってはいたものの、何だか敷居が高そうで、躊躇していました。ですが、今回は意を決してお花を飾ってみようと思うので、簡単でかわいくておしゃれなアレンジ方法や生け方などを調べてみたいと思います。

また、お花を飾ること自体なかったのでよく知らなかったのですが、お花を飾っておくのは、一般的にはいつからいつまでなのか?についても調べていきたいと思います。

お正月にお花を飾るということ!

師走も25日を過ぎると、街中で鳴り響いていたクリスマスソングも鳴りやみ、いよいよ新年を迎える準備が始まります。今まで、そんなに気にしてはいなかったのですが、徐々に玄関先にお正月飾りが出来上がっていきますよね。

出典:http://poporoka.info/sonota/

正月飾りといえば、門松としめ縄ですが、その他にも、正月花と呼ばれる縁起の良いも飾られたりするそうです。お正月には、いろんな種類の縁起がいいとされるお花が飾られます。

お正月には年神様が各家を回るといわれていて、年神様が家を見付けやすいように、家の目印として縁起のいい松の飾りを立てたことが門松の始まりだそうです。また、神社のしめ縄は、魔よけの意味があり、神域と俗世を区別する境界線の意味があるとか。

出典:https://www.pinterest.jp/explore/

こんな意味から、門松やしめ縄が一般家庭に普及していったそうです。そんな意味を考えると、お正月に飾るお花というのは縁起が良くなるようになどという意味なのかもしれません。そもそもお花があると、気持ちがいいですよね。

お正月のお花!簡単なアレンジメントや生け方とは?

お花を飾る場所と花器は?

では、まず、なにからすればいいのか?わたしの場合はそこから(笑)。素人なので、形より飾ること優先で・・・。しかし、そもそもどこに飾る?ってことに気付くわたし。玄関や床の間っていうのが一般的?なのかもしれないけど、スペースがなければテーブルでもって思うわたし(笑)。

そして当然必要なのが器。スペース的には花瓶でもOKって思います。わたし的には、本格的なものは求めていないので、お正月らしい花器だったらいいのではと思っています。この”お正月らしい”というのも、自分の個性なので、自分がお正月らしいと思えばいいのではないでしょうか。

出典:https://latte.la/column/26798330

それでも一般的にはこんなものがお正月に向いているようです。

  • お正月の柄が付いているもの
  • 一般的におめでたい柄が付いているもの
  • お正月らしい色(金・白・赤・黒など)ちなみに黒はどんな時も無難なんだとか。

お正月にふさわしい花とは?

では、お正月にはどんながふさわしいのでしょうか?

出典:https://siritaikotowa.com/the-new-year-flower-way-of-arranging/

  • 松・・・一年を通して葉を落とさないことから、長寿と健康のシンボルと言われているそうです。松のこずえに神が宿ると考えられ、そのため門松が飾られるようになったとか。
  • 竹・・・まっ直ぐ節目正しく成長する姿と、嵐でも折れないしなやかさで演技がいいとされます。
  • 梅・・・他の花々に先駆けて咲くため、出世・開運・繁栄などの縁起物と言われます。
  • 千両・・・万両もそうですが赤い実を付け、景気のいい名前で演技がいいとされています。
  • 菊・・・中国から伝来した菊は「不老長寿の妙薬」と言われ、演技がいいとされています。
  • 葉牡丹・・・色が紅白で演技がいいとされています。
  • 福寿草・・・名前を見たら縁起がいいのが分かりますね。

出典:https://ameblo.jp/honey-bunny2011/entry-11088386619.html

生け方やアレンジメントはどんなのがいい?

簡単にどんななのか?頭の中でイメージできたでしょうか?では、どんなふうに生けたり、アレンジしたりしたらいいのでしょうか?ど素人のわたしでも出来る方法で、かつ、それなりに見栄え良く出来る方法を探ってみたいと思います。

それで、一番簡単なのが出来上がりを買ってくること。これが一番簡単で間違いがない・・・っと、思うのですが、それじゃぁ、面白さはない。

なので、お花屋さんに行って、「お正月用のお花のセット」というのを売っていうrので、それを買うというのが一番簡単で間違いがなさそうですね。お値段はいろいろのようですが、1000円くらいからあるようです。

出典:http://hanadaisuki.moo.jp/tanoshimu/example.html

ちなみに、通販などではマニュアル付きの生け花のセットなどもあるようです。この画像のマニュアル付きのセットはお値段が6000円弱で買えるそうです。あれこれ考えたり買い揃えたりする手間を考えたら、これもありですね。

出典:http://kakaku.com/agriculture/ss_0029_0017/0027/

さて、道具がそろったなら、いよいよ生けていく事になるわけですが、ド素人のわたしなので、どんなことに注意したらいいのかを探ってみました・・

  • お正月を思わせる花器を使ってお正月の花を生ける。正に『お正月』
  • 花選びに迷ったら「菊、松、千両」で『お正月』
  • お正月っぽくしたいなら、他のお正月っぽいアイテムも使ってみる。
  • 生け花の様に見せるには、枝の長さを花の2倍にする。
  • 全体を見渡して、しっくりこなければ、「赤」を意識して増やしてみる。
スポンサーリンク

可愛く・おしゃれを意識するなら・・

出典:http://syougatu-kazari-osya.blog.so-net.ne.jp/2013-12-20-2

可愛くておしゃれにお花を観賞したいなら、わたし的に思うのは器かなって思いました。たとえば、一人暮らしでもお正月を意識したい。そんな人は一輪挿しのようなものでもいいと思います。お花でお正月を意識するって、お洒落だと思いませんか?

出典:http://roomclip.jp/dir/brand/aoyamaflowermarket/813/5318

可愛くというのであれば、やはり器も小さめなので小ぶりに生けてみると可愛く見えると思います。生け花を勉強もしていないので、やってはいけない事などあるのかもしれないですが、可愛いお花を生けて、お花のある暮らしをしてみることがいいような気がします。

出典:http://www.ozmall.co.jp/article/1413/


出典:http://hanadaisuki.moo.jp/tanoshimu/069.html

わたしが思ったのは、見た目が可愛くておしゃれな生け花は勿論いいですが、そんなお花を意識している生活を送るのが、“おしゃれ”で“かわいい”のではないかと思いました。

出典:https://www.pinterest.jp/pin/539235755368352905/

また、生花ではありませんが、プリザーブドフラワーのアレンジメントもあります。お正月の雰囲気とならないかもしれませんが、置いておけば、手入れなしでいつまでも楽しめます。

お花を飾るのはいつからいつまで?

さて、お正月お花を飾ると言っても、お正月になってからでは遅すぎるわけで、いったいいつ頃から飾ればいいのでしょうか?また、飾り終わりはいつまでになるのか?について調べてみました。

お正月お花を飾っておくのは、基本的にはお正月飾りと一緒ということでした。まず、飾り付けについては、年が明ける前の年末に、29日(二重苦)と31日(一夜飾り)は避けて、28日か30日にするのが良いそうです。

出典:http://kochoran-oiwai.com/products/detail.php?product_id=252

飾る期間は、基本的には松の内。ただ、松の内は地方によって違っている様なので、それに合わせるといいようです。関東では元旦~7日、関西では元旦~15日と言われているようです。

ただ、お花の場合は、それほど気にすることもないようです。特に、せっかくまだきれいに咲いているお花を捨ててしまうのももったいないですものね。慣習に従うなら、それも良しって感じでしょうか。

スポンサーリンク

お正月の花のまとめ

今回は、お正月お花についてみてきました。今回の記事はお花をしている方から見れば、とるに足らない話だと思いますが、ど素人のわたしにはすごくいい勉強になりました。

ちょっとしたことから興味を持って、軽く調べるつもりが、結構面白くていろんなことを調べてみました。お正月らしいお花で新年を迎えたいと思うこともですが、お正月だけでなく、1年中、それぞれの季節に合ったに囲まれてみたい気がしました。

今回はお正月お花を飾ることの意味、お正月に飾るや花器、いつまで飾るのか?などを見てきました。可愛くておしゃれなアレンジを、自分のお部屋などで楽しむのもいいと思いました。

最後に、わたしの感想として、あくせくした毎日の生活の中では、お正月が一番ゆっくりできる時かな?って思うので、そんな時くらいお花のある暮らしをしてみたらいいと思います。

-その他お役立ち情報
-,