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小沢健二が人気絶頂でなぜ消えたのかと今復活の理由とは?!何者で何歳で何してた人で何がすごいのかを検証!

今回の話題は小沢健二さんです。小沢健二さんといっても、今の若い方にはなじみがなく「何者」「知らない」「何をしてた人」って感じになるでしょうね。なので、今回は小沢健二さんの凄かったことを、少しでも知っていただこうと思います。

また、小沢健二さんが人気絶頂だった90年代にいきなり「消えた」と言われ、いなくなってしまった訳や、今回、なぜ復活したのか?その理由についても探ってみたいと思います。

『小沢健二』について

出典:https://matome.naver.jp/odai/2139528618142326201

  • 名前:小沢健二(おざわけんじ)
  • 生年月日: 1968年4月14日
  • 出身地:神奈川県相模原市

神奈川県相模原市にてドイツ文学者の父・小澤俊夫と、心理学者の母・小沢牧子の次男として生まれ、父親の仕事の都合ですぐにドイツへ。現役合格した早稲田大学には入学せず、一浪して東京大学文科III類に入学。

アマチュアバンドで活動後、プロデビューしています。バンド名「フリッパーズ・ギター」と改名。デビュー後すぐに小沢と小山田の2人編成となる。オリジナルアルバム3枚といくつかの再編集盤を残して1991年に解散。解散後、ソロで音楽活動を開始。

1993年、シングル「天気読み」でソロデビュー、アルバム『犬は吠えるがキャラバンは進む』をリリース。1994年、ヒップホップ・グループのスチャダラパーと共演したシングル「今夜はブギー・バック」をリリース、50万枚を超えるヒット。

1994年、アルバム『LIFE』が大ヒットとなりました。この頃からメディアでの軽快かつ知的で余裕のある振る舞いやファッションが支持され、「渋谷系の王子様」と称され人気となる。1995年と1996年には連続して『NHK紅白歌合戦』に出場しています。

出典:http://blog.livedoor.jp/hiphoprblover/archives/4106480.html

1998年2月8日放送の番組『知ってるつもり?!』にコメンテーターとしての出演を最後に、2014年3月20日に『森田一義アワー 笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」のゲストとして出演するまで、16年間テレビ出演がありませんでした。

そして、その3年後の2017年2月22日には、19年ぶりの新曲「流動体について」を発売し復活しています。 その後、SEKAI NO OWARIとのコラボレーション楽曲である「フクロウの声が聞こえる」を発売しています。

なぜ消えたのか?なぜ今復活なのか?

小沢健二さんを懐かしいという人は、現在40代~50代なのではないかと思います。当時は、小沢健二さんの事を「オザケン」と親しみをもって呼んでいました。その頃の楽曲は・・

  • 今夜はブギー・バック・・・1994年3月
  • 愛し愛されて生きるのさ・・・1994年7月
  • ラブリー・・・1994年11月
  • カローラIIにのって1995年1月
  • 強い気持ち・強い愛・・・1995年2月

この頃が小沢健二さんの全盛期と言っていいのではないかと思います。1995年、1996年に連続してNHK紅白歌合戦に出場後、1998年にシングル「春にして君を想う」をリリース後、活動休止を宣言しました。

では、なぜ消えたのか?についてですが、朝の情報番組「スッキリ」に出演し、番組MCのハリセンボン春菜さんの質問で「なぜ1998年に拠点をニューヨークに移したのか」について、こんなことを言っていました・・

出典:https://twitter.com/kitchenparadise/status/836742404682100736?lang=he

小沢健二さん:「今のビデオ(VTR)見てても、無理ですね、あれを続けるの」
加藤浩次さん(MC):「アウトプットが多すぎる」
小沢健二さん:「そうですね。僕はインプットが好きな人間なので。大学でもインプットが好きで勉強していて。それがたまたまアウトプットしたらわっとウケて、今考えたらとてもありがたいことなんですけど……アウトプットが続かない」
近藤春菜さん:「アメリカに行かれてどういった生活をしていたんですか?」
小沢健二さん:「勉強はすごく続いています、今も続いていますし。人間って自分だけで出来るものじゃなくて、周りの影響で出来るじゃないですか。今の世の中、アメリカからの影響がすごく強いんですよ。そういう中で自分が作られているんです。アメリカなるものの構造を知らないと不安になると思うんです。だから僕は今すごく不安がないです」
加藤浩次さん:「結構インプットが増えて、アウトプットしようかなという感じですか」
小沢健二さん:「そうですね」

といった内容です。番組MCの春菜さんと加藤浩次さんの質問に、小沢健二さんは頭のいい人らしい回答で、わたしも昔を思い出してしまいました。なるほど、この会話の中に、しっかり消えた訳と復活した理由が語られていたようですね。

そんな小沢健二さん、2017年大晦日の「NHK紅白歌合戦」に21年ぶりで出演することが決まりました。小沢健二さんを知らない世代の人たちも多いと思いますが、今までの日本の音楽の流れを知る意味でも小沢健二さんを聴いてほしいと思います。

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『小沢健二』まとめ

今回は小沢健二さんについて見てきました。若い世代の方にはオザケンって言っても「何それ?」状態かと思います。「NHK紅白歌合戦」にも出演するようですが、きっと、わたしが昔感じてた「知らない演歌の人」的な感じなのでしょうか(笑)。

小沢健二さんの90年代の活躍について書いてみましたが、かなり凄かったと思います。今回のこの記事で少しでも伝わればと思います。

そして小沢健二さんが、アメリカに拠点を移した訳と今回復活する理由についても、小沢健二さんらしい言い回しで答えていましたね。

小沢健二さんが今後どんな活動をしていくのか、インプット次第なのかもしれませんが、いい音楽を聞かせてもらいたいですね。

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