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『打ち上げ花火』ドラマからアニメ映画になって超絶スゴい!米津玄師の主題歌の歌詞が意味するものとは?

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正式なタイトルは、『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』です。1993年、岩井俊二監督が演出・原作・脚本を手がけた同名テレビドラマが、劇場アニメ映画になって帰ってきました。

知る人ぞ知る本作品は、1993年に放送され、その完成度の高さが話題になりました。今回はアニメ映画ということで、声の出演となりますが、広瀬すずさん、菅田将暉さん、宮野真守さん、松たか子さんなど声優陣も豪華です。

さらに、主題歌は作詞作曲を米津玄師さんが担当。歌はDAOKO×米津玄師のコラボ曲で、その題名は「打上花火」。その歌詞の意味するところを考えてみたいと思います。

ドラマ『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』とは?

1993年、オムニバステレビドラマ『If もしも』の一篇として『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の放送は急遽決まりました。この作品でなずなを演じた奥菜恵さんのアイドルムービーとしても完璧だったと言えるのではないでしょうか。

出典:https://middle-edge.jp/articles/1cuSG

ミステリアスで大人びてる美少女なずなと、まだこどもな典道。まるで大人と子どものやり取りのような二人の会話の中に、典道はなずなを通して大人の世界を垣間みていく。そんな世界観が素敵でした。

そのあらすじとは?

実は、今回のアニメ映画の『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の設定は、ドラマの設定とは違ったところがあり、ドラマでは小学6年だったのが、このアニメでは中学1年生になっていたりします。さて、そのあらすじは・・

出典:https://www.cinematoday.jp/news/N0090995

夏休み、とある海辺の町。花火大会をまえに、ざわつく中学校の登校日。
典道と祐介は校内のプールで、2人が密かに想いを寄せるクラスのアイドル的存在・なずなに遭遇する。なずなの前で、50メートルの競泳対決をすることになる2人。典道は水中ターンに失敗し祐介に敗れるが、泳いでいる最中に水中で不思議な玉を拾う。一方、先にゴールした祐介はなずなから花火大会に誘われる。

放課後、クラスメイトが「打ち上げ花火は横からみたら丸いのか?平べったいのか?」で盛り上がるなか、典道はなずなから「プールで勝ったほうを花火大会に誘うつもりだった」ことを知らされる。

だが、なずなの本当の目的は、再婚する母親から逃れるために「かけおち」して家出をすることだった。典道の目の前で、抵抗しながらも母親に連れ戻されそうになるなずな。
そして、それを見ているだけで助けられない典道。

「もしも、あのとき俺がプールで勝ってたら……」
もどかしさから、プールで拾った玉を典道が投げると……

気が付くと、典道は祐介と共にプールで再び水泳対決の真っ最中だった。

何度も繰り返されるおなじ一日の果てに、なずなと典道がたどり着く運命は?
そして、打ち上げ花火は、果たして横から見たら、丸いのか、平べったいのか?
花火があがるとき、恋の奇跡が起きる――。

出典:http://www.oricon.co.jp/special/49629/

そして、声優や制作現場からは?

まずは、声優としてはこの方々・・

  • 広瀬すず:及川なずな役
  • 菅田将暉:島田典道役
  • 宮野真守:安曇祐介役
  • 松たか子:なずなの母役
  • 浅沼晋太郎:純一役

このアニメの中で、ヒロインなずなが歌を歌うシーンがあり、広瀬すずさんがチャレンジしています。曲は松田聖子さんの「瑠璃色の地球」。あまり聞くことのない広瀬すずさんの歌声も聴くことが出来ます。

更にこのアニメのインタビューで、広瀬すずさんと菅田将暉さんがこんなやり取りをしていました・・

  • 広瀬すず「少女であり女性である瞬間が、交互にあるイメージで・・・。なんか、色っぽいを超えっちゃってるくらい色っぽい・・・。」
  • 菅田将暉「まぁ、ちょっと、エロいよね。簡単に言うとね・・・。」

出典:https://www.oricon.co.jp/special/49629/

そして、このアニメ映画のプロデューサーは「君の名は」の川村元気さん。今回この原作ドラマのリメイクには躊躇したとのことで、「あまりに良く出来ていて、手をつけちゃいけない完成度」だと思ったとか。

業界内でもリメイク不可能と言われているそうで、今回、典道役の声優の菅田将暉さんも「実写でやれって言われたら、断るかも・・・」というくらい。しかし、それでもあえて臨んだのはメンバーだったそうです。

  • 総監督:新房昭之
  • 監督:武内宣之
  • 原作:岩井俊二
  • 脚本:大根仁

プロデューサーの川村元気さんは、これでドラマの奥菜恵さんといい勝負になると思ったとか・・・。

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米津玄師の主題歌の歌詞が意味するものとは?

そして今回のドラマの主題歌は、DAOKO×米津玄師のコラボ曲「打上花火」となっています。作詞作曲が米津玄師さん。その歌詞はこちら・・

あの日見わたした渚を今も思い出すんだ
砂の上に刻んだ言葉 君の後ろ姿

寄り返す波が足元をよぎり 何かをさらう
夕凪の中 日暮れだけが通り過ぎてゆく

パッと光って咲いた 花火を見てた
きっとまだ終わらない夏が
曖昧な心を とかして繋いだ
この夜が続いて欲しかった

あと何度君と同じ花火を見られるかなって
笑う顔に何ができるだろうか
傷つくこと 喜ぶこと 繰り返す波と常道
焦燥 最終列車の音

何度でも言葉にして 君を呼ぶよ
波を選び、もう一度…

もう二度と悲しまずに済むように

ハッと息を呑めば 消えちゃいそうな光が
きっとまだ胸に住んでいた
手を伸ばせば触れた あったかい未来は
密かにふたりを見ていた

パッと花火が (パッと花火が)
夜に咲いた (夜に咲いた)
夜に咲いて (夜に咲いて)
静かに消えた (静かに消えた)
離さないで (離れないで)
もう少しだけ (もう少しだけ)
もう少しだけ このままで…

あの日見わたした渚を今も思い出すんだ
砂の上に刻んだ言葉 君の後ろ姿

パッと光って咲いた 花火を見てた
きっとまだ終わらない夏が
曖昧な心を とかして繋いだ
この夜が続いて欲しかった

出典:http://sinario19.com

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その意味を考えてみた!

出典:https://www.amazon.co.jp/%E6%89%93%E4%B8%8A%E8%8A%B1%E7%81%AB-%E9%80%9A%E5%B8%B8%E7%9B%A4-DAOKO/dp/B073D2Z4MC

その歌詞の意味を考えてみました。ここからは、わたしの勝手な推察がかなり入りますので、覚悟して(笑)見てくださいね。

まずタイトル。この映画のタイトルは『打ち上げ花火、・・・』ですが、歌のタイトルは「打上花火」となっています。この違いを、わたしは、「まるまま映画の中身を歌にしたのではないよ」という意思表示と受け取りました。

このアニメ映画のもつ、世界観は大事にしながらも、歌詞としては独自性を持たせたものといえるかもしれません。

このアニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の世界観は、「もどかしく、切なく、淡い恋」でないかと思っていて、それを米津玄師さんならではの表現で、書かれたのではないかと推測するわけです。

でもそれは、決して映画に合わせて書いたものではなく、米津玄師さんがその映画の持つ世界観を共有して感じたものを詩にしたイメージですかね。勝手ながら、そんな風に受けとめました。

曲もそうですが、いい歌詞だと思います。

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