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七五三2017年男の子、女の子、早生まれのお参りはいつ?氏神様の調べ方と広島オススメ神社はココ!

七五三は子供の成長を祝う年中行事のひとつですが、7歳、5歳、3歳の時に祝うことは知っていても、実際、いつお祝いするものなのかな?と悩んでしまうケースも多いですよね。

出典:http://www.takashimaya-photo.jp/nihombashi/753/

男の子と女の子はそれぞれ何歳でお祝いするの?

  • 年齢は、数え年なのか満年齢なのか?
  • 11月に必ずお参りしなければいけないの?
  • 早生まれの場合はいつお参りするの?

今回は、2017年版、七五三はいつやるの?女の子は?男の子は?早生まれは?など七五三の「知りたい!」をお伝えします。

今回は地元広島のお参りについても調べてみました。そもそもお参りってどこの神社にいけばいいのか、いつ行けばいいのかなどの地元情報もお伝えしたいと思います。

七五三はいつやるの?

七五三は、その名の通り、7歳、5歳、3歳の時に子供の成長をお祝いするものです。

七五三参りは、お子様の無事な発育を喜び、なお一層の成長を願って、その年の子に晴れ着を着せ、神社に詣でる行事です。古くは三歳男女児の髪置き、五歳男児の袴着、七歳女児の帯解きの祝いを行ったというのが七五三の習わしのはじまりです。

七五三は男の子が三歳と五歳、女の子は三歳と七歳にあたる年の十一月十五日のころに、晴着を着て、親子そろって神社にお参りして、子供の成長とこれからの無事を祈ります。

七五三をお祝いする年齢は数え年?満年齢?

日本では明治まで、数え年が使われていました。

数え年における年齢の数え方は、生れた日を1歳とするとともに、初めて迎える正月(1月1日)をもって2歳とし、以後正月を迎えるごとに年齢を重ねるという方式です。

昔から伝わる儀式には現在の満年齢ではなく、数え年で行う場合が多いようですが、七五三は数え年と満年齢どちらでお祝いするのでしょうか。

昔は数え年しかなかったので、必然的に数え年を基準にしての行事や儀式が一般的でしたが、現在では、満年齢で行う方が一般的になっています。神社などの案内にも、「本来は数え年でお祝いしますが、満年齢で行う方も増えています。」とあり、現在では、数え年、満年齢のいずれで祝ってもよいとされています。

2017年 七五三年齢早見表

年齢数え歳満年齢
7歳平成23年(2011年)生まれ平成22年(2010年)生まれ
5歳平成25年(2013年)生まれ平成24年(2012年)生まれ
3歳平成27年(2015年)生まれ平成26年(2014年)生まれ

数え年や満年齢を気にしなくてだいじょうぶといっても、いざ実際にやるとなると、どちらの数え方に合わせようか迷うかもしれませんね。そんなときは、以下のポイントも参考にしてみてください。

  • 数え年では3歳だけど、まだ小さく準備などが大変なので満年齢の歳にする
  • 家族と相談したり、地域の風習に合わせて決める
  • 兄弟の歳が近い場合、どちらかは数え年、どちらかは満年齢など同時に行えるように調整する
  • 7歳の七五三の場合、小学校に上がる前に済ませておく

子供の成長を祝う大事な行事、子供に負担がかからず家族に喜んでもらえる予定を立てるのがいいでしょう。

七五三をやる時期は決まっているの?2017年はいつ?

出典:http://www.isetan-photo.co.jp/shinjuku/753/

本来、七五三は11月15日に行われる行事です。

2017年の七五三の日=11月15日水曜日(大安)

となり、数年ぶりに大安日と重なっています。ですので、水曜日の平日ではありますが、本来の七五三でもある大安日にお参りを予定しているご家族も多いようです。

七五三のお参りシーズンで2017年の10月11月をみてみると、10月後半の土日の大安日、11月だと3日(金・祝日)、19日(日)25日(日)が大安日ですが、ベストスリーは

  • 11月15日 (水・大安)
  • 11月19日 (日・大安)
  • 11月3日 (祝・大安)

こちらの3つの日にちが候補になるかと思います。最近では本来の11月15日より前倒しでお参りする傾向が高まっているので、11月3日(祝・大安)にお参りする方が多いかもしれません。

現在では、必ずしも11月15日ではなく、その前後の大安や吉日などの日が良い日に行ったり、週末や子供の体調に合わせてタイミングが合う時に行うのが一般的になっています。いずれにしても、家族が揃ってお祝いできる日がそのご家庭のオススメ日といえるでしょう。

早生まれの七五三はいつ?

出典:https://www.laquan.com/753/

1月から3月に生まれた早生まれのお子さんの場合、「今年なのかな?来年なのかな?」と迷われる方も多いようですが、数え年、満年齢のいずれで祝ってもよいとされているように、どちらを選んでも問題ありません。

特に3歳の七五三の場合には、早生まれの3月生まれの子の場合は、七五三の11月の時点で、満年齢では1年8ヶ月で、数え年では2年8ヶ月でお祝いをすることになります。

そういうこともあって、子供の成長によっては、1年後にお祝いしたりする方も多くなっています。必ずいつでないといけない!ということはないので、こどもの成長を鑑みながら、親や親族などで相談して決めることが一番です。

七五三のお参りはどこの神社?地元広島の七五三お参り神社情報!

七五三のお参り、いつ行けばいいの?をお伝えしてきましたが、どこの神社にお参りしたらいいんでしょうか?

七五三とは、今までの成長とこれからの幸せを願うお祝いの行事です。ですので、お参りするのも、今まで共に成長してきた近所の神社、氏神様で行うのが基本です。ですが、現代では遠出をして、有名どころの神社でお参りを選ぶ家族も、珍しくありません。

というわけで、基本は氏神様にお参りをする ですが、地元の有名どころでも構わないといったところでしょうか。ただ、いずれにしても事前の下調べは重要です。

下調べの5大ポイント

  • 予約が必要か?
  • その神社に、大きな駐車場はあるか?
  • 近隣にもコインパーキング等があるか?
  • 交通手段は?
  • 祈祷する場合お祓いは行っているか?
    予約が必要か、料金はいくらなのか、初穂料の目安は?など、事前に確認しておくようにしましょう。

広島の七五三で有名な神社、七五三のお参り・お祓いが受けられる神社

広島護国神社

住所:〒730-0011 広島市中区基町21番2号
連絡:TEL 082-221-5590 FAX 082-223-8830
受付:11月中は毎日受け付け、予約不要。
祈祷受付時間:午前9時~午後4時30分。
玉串料:5,000円

広島東照宮

住所:〒732-0057広島県広島市東区二葉の里2-1-18
連絡:Tel.082-261-2954 Fax.082-261-4686
受付:平成29年9月23日(土)から12月10日(日)まで(予約不要)
受付時間:9:00~16:15
初穂料:5,000円~

比治山神社

住所:〒732-0817広島県広島市南区比治山町5-10
連絡:TEL 082-261-4191 FAX 082-261-4196
受付:11月中は毎日祭典を執り行っております。午前9時〜午後4時頃まで
ご祈祷受付:9時~16時30分まで承っております。(要電話問合せ)
初穂料:5,000円~

厳島神社

住所:〒739-0588広島県廿日市市宮島町1-1
連絡:Tel:0829-44-2020 Fax:0829-44-0517
お問合わせ時間:午前9時から午後4時まで
ご祈祷料:七五三参りはお一人3,000円から、一年中申し込みを承っておりますが、
千歳飴等は10月1日から12月23日までと成っております。

以上、おもだった神社を取り上げましたが、お参り前には、事前お問い合わせをされることをオススメします。

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まとめ

七五三は数え年でも、満年齢でもどちらでお祝いしても問題ありません。

いつお参りしたらいいかについては、本来は11月15日が七五三とされています。今年は11月15日は水曜日で平日の大安。迷うところですが、必ずしも11月15日ではなく、その前後の大安や吉日などの日が良い日にお参りするというのが一般的になっています。

今回七五三について調べていて、我が家の「氏神様」はどこだろう?と疑問になりました。さらに調べてみると「神社庁」という存在を初めて知りました。

各都道府県には神社本庁の地方機関として、それぞれに神社庁が設置されていて、お住まいの都道府県の神社庁に問い合わせれば、あなたが住んでいる地域の氏神様を教えてくれるそうです。

各地域の神社庁の連絡先は、下記の神社本庁のページから検索できますのでご参考に。

神社本庁

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