エンタメ

満島ひかりいつも同じ演技で苦手の声もカルテット後は上手いうますぎの評判!坂上忍も演技力を評価!?

今回は満島ひかりさんです。満島ひかりさんといえば、「Folder」「Folder5」として活躍したことで有名ですが、現在は女優としての評価が「上手い」「うますぎ」との評判で、特に、ドラマ「カルテット」以後は評価がうなぎのぼりです。

一部には演技が「いつも同じ」とか「ワンパターン」といった声も聞かれるものの、その圧倒的な演技力に絶賛の声が多く、しかも、その賛辞が業界関係者からの声が多いとか言われています。

満島ひかりさんの演技力の評価が、どの程度のものなのか?何がいいと言われているのか?誰が言ってるのか?など調べてみたいと思います。

満島ひかりのチャレンジ?

出典:http://10rustone.com/drama/2017-drama-karuteto

女優『満島ひかり』として・・

女優に転身した満嶋ひかりさんは、09年には園子温監督の映画『愛のむきだし』で濃厚なシーンもこなしていました。女優としての演技に、「いつも同じだし、ワンパターンで苦手」などの声もありましたが、おおむね好評ではありました。

昨年のNHK総合テレビでのドラマ『トットてれび』、今年始めに放送されたTBS系ドラマ『カルテット』での好演後は、実力派女優の一人とまで言われその演技は「上手い」や「うますぎ」とまで言われています。

そして、この夏公開の映画『海辺の生と死』で、上半身をさらすシーンにも望んでいて、映画の内容やそのチャレンジが評判になっています。

出典:https://www.fashion-press.net/news/29968

太平洋戦争末期の奄美群島の加計呂麻島を舞台に、極限まで追い詰められる夫婦の姿を描いた映画で、満嶋ひかりさんが「人類愛とかも含めて愛に生きた人だ」と語った大平トエ役を、体当たりではなく、気持ちが移りこんだような演技で表現しています。

『満島ひかり』演技力が評価される理由とは?

そして、この映画『海辺の生と死』で、トエの父を演じたベテラン俳優の津嘉山正種さんは、満島ひかりさんのことを高評価しています・・

私は役者を目指して沖縄から出てきてもう50何年になりますが、俳優というものには2種類あって、努力して演じることができる人と、演じるために生まれてきたような人がいます。私の近くで言うと、西田敏行という男は演じるために生まれてきたと感じることがありますが、今回短い時間でしたが共演してみて、満島さんにも同じことを思いました。オーラというか目の力というものを無意識に持っているんです。沖縄出身の女優として、これから物凄く大きな花が開くと思うので頑張ってください。

出典:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170730-00010000-otocoto-movi

このように、最大限の評価を与えた共演者の津嘉山正種さん。しかし津嘉山正種さんだけではなく、多くの業界人達が『満島ひかり』さんの演技に高評価を与えています。

出典:http://ototoy.jp/news/86422

以前には、「ワイドナショ―」で満島ひかりさんが取り上げられたとき、子役時代からこの世界に身を置く坂上忍さんをして「今、日本一だ」と言わせ、さらには「2、3年前から、この人は別格だと思っていた」と絶賛させています。

さらに、やはり女優歴の長い杉田かおるさんも、「役の集中力が凄そうですよね」と満島ひかりさんを評価していました。

また、俳優としても実績のある中居正広さんは「ふわっとした評価を得るためにやっている感じではない。生半可な感じで芝居しているようには思えない」と満島ひかりさんの印象を語っていました。

その評価全てが、前向きな高評価であり、女優『満嶋ひかり』の演技の上手さや演技力の高さを称賛しています。

曲もリリース!

また、映画の舞台「奄美群島の加計呂麻島」から美しいイマジネーションを受けた満島さん自身が、映画とは違ったアプローチで「愛のものがたり」を語り継ぎたいと、EGO-WRAPPIN’に楽曲提供のオファー。「群青」という音楽作品が誕生したそうです。

この曲は、配信と12インチのアナログでリリースを準備中とのこと。配信は8月中旬、アナログは9月を予定しているそうです。

スポンサーリンク

満嶋ひかりまとめ

今回は女優『満嶋ひかり』さんにスポットを当てましたが、演技については「上手い」「うますぎる」と言われるわけを、共演者や業界人の方々が説明してくれています。

子役から業界に居続け、辛口で知られているあの坂上忍さんや杉田かおるさんにまで大絶賛されるあたり演技力は本物と言わざるを得ませんね。

また、今回の映画においては太平洋戦争を描いた映画でもあり、満島ひかりさん自身も沖縄出身ということもあり、特別な思いもあったかと思います。

さらに、それだけにとどまらず、別のアプローチとして曲まで製作しリリースするなど、力の入れようが分かりますね。

女優『満島ひかり』さんの新しいチャレンジを見た気がする映画でもあり、また演技であったかと思います。

-エンタメ
-