ファッションモデルとしてデビューし、「プチセブン」(小学館)などで活動を行って以降、女優へと転身した神田うのさん。『ナースのお仕事』(フジテレビ系)などに出演されたのが記憶に残っています。その後は事業家としても大活躍中ですね。
そんな神田うのさんですが、なぜか嫌われランキングのトップに君臨。その理由がKYだからというのですが、本当にそうなんでしょうか?その真偽に迫ります。
神田うのさんは結婚、出産し、現在は1児の母です。とても教育熱心だとか。子供を教育熱心で有名な幼稚園に通わせているのはネット上でも有名な話でしたが、実は転園させているという噂もあります。その転園の噂の理由も探ってみましょう。
いまさらですが、神田うのさんのプロフィール

出典:http://xn--u9jy52gqzhw9aj5mzl4abivi9cns6d.com/kanda-uno/
- 名前:神田うの(かんだ うの)
- 生年月日:1975年3月28日
- 出身地:神奈川県
- 血液型:O型
実はなかなかのエリート家系の出身。父親の神田淳(かんだ すなお)さんは東大出身の元官僚であり、弟でお笑いコンビ「ハマカーン」の神田伸一郎さんも東京農工大学の大学院にまで進学。末の弟で現在会社員の神田昇二郎さんも上智大学出身です。
神田うのさん自身は最終学歴こそ高卒ですが5歳のころからバレエを習わせてもらい、数々のコンクールに入賞したり、パリの名門バレエ学校への入学許可をもらうなど教育にはお金をかけてもらっていた様子ですね。エリート出身には間違いないようです。
神田うのさんは高校在学中に、スカウトされてモデルとして芸能界に入りました。その後、タレントとしても歯に衣着せぬ大胆発言で人気者となりました。が、この歯に衣着せぬ大胆発言がエスカレートし「嫌われ」キャラが定着してしまったのもこの頃からですね。
嫌われ理由KYの真偽に迫る!
実業家神田うのとは
先ほどエリート家系出身といいましたが、1999年、毛皮メーカーとのコラボレーションでブランドを発表後、サングラスブランドを発足。現在ではストッキング・下着、ウエディングドレス、振袖、ジュエリーなど複数の自己ブランドデザインを手がけ、実はプロデュース業で大成功を収めています。
結婚相手は?
神田うのさんは、2006年11月13日、神田はレジャー産業グループ社長の西村拓郎氏との結婚を発表し、11月5日に結納を交わしたことを報告。
西村氏の会社の年商は1780億円とも言われ、旦那さんの年収は、社長としての報酬は5000万。他に不動産屋や投資商品をもっているので不労所得を考えると年収は数億円だと言われいます。ということになると、神田うのさんはもともとエリート家系出身で裕福な家庭に育ったと言われますが、正真正銘のセレブになったというわけですね。

出典:http://xn--u9jy52gqzhw9aj5mzl4abivi9cns6d.com/kanda-uno/
「嫌われ」の理由はなに!?
2016/06/27に放送されたしくじり先生で、神田うののしくじり人生が明かされました。KY(空気読めない)をポイントに説明されていました。が本当にそれだけでしょうか?
本人は「神田うのは、嫌われ有名人ランキングで20年間ずっと上位に入っているのに、なぜ消えないのか?」を検証するテレビ番組に出演したのだ、と笑顔で明かしています。確かに嫌われ有名人と言われて久しいですが、芸能界から消えていかない存在感。
KY人間の特徴として
- 悪気なく人を傷つける
- 余計な一言が出る
- 気付かずに自慢話をする
裕福な家庭で経済的に困ることなく育ち、バレエの才能と美貌から、周囲の普通の人達の気持ちがわからずKYな発言を連発していたそうです。多分本当に悪気なくなんでしょうね。自慢話をしているつもりもなく、普通に過ごした様子を話しただけで自慢話に聞こえるとか、そういうレベルの生活に慣れ親しんでいるんだと思います。
そんなお金持ちのイメージで知られる神田うのさんは、インタビューにて「お金に困ったことはないですか?」との質問を受けると、
手相や姓名判断でも生まれてから死ぬまでお金に困らないと言われます。
あたしが思うに、お金に困る人って、現状のお金で満足してないわけ。
それに、お金を持っているばかりに、人にたかられたり、家族がいるのにマンションを借りて愛人を作ってしまったり、と不幸になる人もいますから。
お金を持ったら品格と人格も持たないと不幸の始まりだと思いますよ。出典:『青春時代を横浜で過ごした、神田うのさんってどんな人?』(はまれぽ.com)
と、意外にも意外なコメントを残しています。実はKYは芸能人としてのキャラの部分があり、本来KYではないのかもとさえ思えます。さらに、空気を読むのは長けていると見ている人もいます。
『ノンストップ!』(フジテレビ)においても同様で、うのの共感性のないコメントは時々話題になるが、うのは共演者である博多大吉の話の腰を折ることはあっても、司会のバナナマン・設楽統には気を使っている。設楽の発言を遮ることも、しつこく自説を主張することもしないのだ。出典:仁科友里の「女のためのテレビ深読み週報」
つまり、実はかなり空気を読んでいてその上での発言であり行動ではないかと。個人的には私もKYなだけでは厳しい芸能界さらには、事業で成功など出来ないのではと感じます。
子供の幼稚園転園の噂の理由とは
2011年に女の子を授かっています。名前は咲良(さら)ちゃんです。神田うのさんは自身もエリート家系な上、現在はセレブ。子供教育にはかなり熱心なようです。すでに、バレーやバイオリンを習わせています。
2015年まではドルトンスクールの幼稚園に通っていると言われていました。芸能人の子どもがよく行くと言われる学校のドルトンスクールの授業料は、年間およそ150万だそうです。芸能人では、反町隆史さんと松嶋菜々子さんの子供、石田純一さんと東尾理子さんの子供等が通っているといわれています。
ところが、幼稚園入学からわずか数か月後の2015年8月下旬、神田うのさんと娘さんが都内の超名門インターナショナルスクールの系列幼稚園の始業式に出席する姿が目撃されたそうです。
「もっとレベルの高い英語教育を受けさせたい」と、こちらのインターナショナルスクールに転園したのだとか。セレブでお金持ちであることもさることながら、やはり、うのさん自身が育った環境を鑑みるに、教育には特別のこだわりがあるのかもしれませんね。
神田うのさんのこの記事のまとめ
ファッションモデルとしてデビューし、女優、タレント、実業家として活躍中の神田うのさん。片や、嫌われ有名人ランキングで20年間ずっと上位にランキングされてもいます。
その嫌われの理由がKYだからと噂されていますが、実は、家庭環境や育ち、そして現在のセレブな生活の中での自然な発言や行動である面もあり、さらには、実は空気を読むのは長けていると見ている人もいるようです。
神田うのさんの子供の教育熱心さはかなりのもので、芸能人の子供がよく行くことでも有名なドルトンスクールの幼稚園から、都内の超名門インターナショナルスクールの系列幼稚園に転園し、そちらの始業式に出席する姿が目撃されたというのですから、転園は事実のようですね。
赤ちゃんだった頃を除き、現在は子供の顔を出さないなどの配慮をしているようですが、今後は母娘共演なんてこともあるかもしれませんね。母として、女優として、実業家として輝く神田うのさんのこれからの活躍に期待しています。