こんにちは、NAOです。
今日は大泉洋さんの特集とします。なんてったって大泉洋さんは大好きなタレントさんですから。俳優さんと言わないのはあの大ヒット番組北海道テレビ放送(HTB)製作のテレビ番組『水曜どうでしょう』で散々見知っているからです。
まずは、大泉洋さんを知らない人に大泉洋さんのご紹介です。

出典:https://movie.walkerplus.com/news/article/38531/
- 名前・・・・大泉洋(おおいずみ よう)
- 生年月日・・1973年4月3日
- 出身地・・・北海道江別市
- 血液型・・・B型
- 演劇ユニット「TEAM NACS」メンバー。 深夜番組「水曜どうでしょう」(HTB)で鈴井とレギュラー出演後、全国放送のドラマに出演。 数々のドラマ、映画に出演し、主演作品も多数。
- 映画「探偵はBARにいる」(‘11/橋本一監督)では第24回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞・第35回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。
- 2014年公開の映画「青天の霹靂」('14/劇団ひとり監督)では第6回TAMA映画賞にて最優秀男優賞を受賞。
- 2015年公開の映画「駆込み女と駆出し男」(‘15/原田眞人監督)にて第58回ブルーリボン賞主演男優賞受賞、第39回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。
- NHK大河ドラマ『真田丸』に出演。
経歴並べれば結構な役者さんなのです。
大泉洋の最近の魅力を知るにはこの話題↓↓
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『水曜どうでしょう』の衝撃!
『水曜どうでしょう』と言う番組をあなたは知っていますか?時々自動車の後ろのウインドウにステッカーを張っていらっしゃる方もおられます。
先ほども書きましたが北海道テレビ放送製作のバラエティー番組で1996年10月9日に放送が開始され2002年9月にレギュラー放送が終了しました。以後は不定期に新作が製作されている状態です。
私が観たのはこれよりかなり後なのですが、その番組の面白さに観てすぐ引き込まれました。

出典:https://xn--zck9awe6d872rezhp3y9g1f.jp/
番組の内容は、鈴井孝之(大泉洋が所属するプロダクション会社当時社長愛称はミスター)さんと大泉洋さんの出演。
後は、チーフディレクターの藤村忠寿氏、ディレクター兼カメラマンの嬉野雅道氏の計4人が無茶苦茶な計画の旅をして行き当たりばったりで対応するという、今までのテレビ局の制作する番組に当てはまらない種類の番組です。
普通の番組では登場することのないディレクターが登場し、むちゃぶり、ぼやき、言い合いなどをあえてカットせずそのまま流すという常識を逸脱した番組作りでその斬新さゆえに大ヒットしたのです。どんな内容かと言うと、たとえば・・・
- サイコロの旅・・・・あらかじめ出た目でどこに何に乗って行くかが決められており、サイコロを振ってその指示に従うというもの。
- 粗大ごみで家を作ろう・・・・粗大ごみを拾い、それを用いて札幌の一等地「宮の森」に部屋を作るという企画。
- ヨーロッパ21各国完全走破・・・・ヨーロッパ21ッか国を全てレンタカーで8日間で廻ると言う無謀な旅。
などという無謀極まりない旅の連続で、その面白さは群を抜いていました。 なので、どちらかと言うと、大泉洋さんについたイメージは「お笑い系」と言うイメージでした。
進化する大泉洋さん!
その後の大泉さんは「東京進出」役者への道を歩んでいきます。正直わたしはさすがに東京は甘くはないんじゃないかと思っていましたが、そこは大泉さん、自力で這い上がってこられました。
私がテレビで定着するかなって思えたのは「ハケンの品格」あたりからでしょうか。大泉さん向きの役どころだったと思います。
その後はプロフィールでもふれたとおり、あれよあれよで今では大河の名脇役に。NHKの大河ドラマ『真田丸』に真田信幸役で出演し、高評価を得ています。
実はこの『真田丸』の作家は三谷幸喜さん。それだけに生真面目と言われた真田信幸とコミカルな大泉洋さんのミスマッチを狙ったのかもしれませんね。
大泉洋さん所属の「TEAMNACS」次なる大物俳優?
大泉さんが所属しているプロダクションの現会長は、先ほど『水曜どうでしょう』で出てきた鈴井さん。その鈴井さんの直接の弟子と言えるのは、この人ではないでしょうか?

出典:https://yaplog.jp/soccer_3b/archive/174
安田顕!知ってる人は知ってると思いますが、『水曜どうでしょう』でも準レギュラー扱いで出ていたんですね。しかも「onちゃん」という被りモノで。
大泉さんほどのお笑い系要素の濃いわけではないものの、牛乳の早飲みなんか披露したりしてこの人面白いって思ってました。
で、その安田さん、実は、劇団出身で鈴井さんと師弟関係って言われているわけです。安田顕さんと言えば 「日曜劇場『下町ロケット』」(TBS系)で主演の阿部寛さんを食うくらいの濃い演技で注目されましたね。
正直、私はあの安田さんが役者やってる~って感じで見てました。そしたらなかなか上手い(なぜか上から目線^^)。いい味出してましたね。今ではCMなんかにも普通に出ててなんとなく大物感があります。
またその後ろには「TEAMNACS]メンバーの戸次重幸さんなども控えており、この系列の凄さを感じています。その旗頭とも思われる大泉洋さんには、まだまだ次の魅力を出していただくよう期待したいものです。
まとめ
大泉洋さんは、『水曜どうでしょう』でブレーク。しかもそれが地方局の1番組と言う今までには少ないデビューの仕方で、その番組内容も今までにない作りで好評を得た。
その番組内での自由な喋りで人気を得た大泉さんは東京へ進出し役者として華を咲かせました。そして今ではNHK大河ドラマでその魅力を存分に発揮しています。
そしてその後大泉洋を追うかの様にして東京に進出してきた「TEANNACS」メンバーの安田顕さん。この人は劇団出身で日曜劇場「下町ロケット」で好演して脇役としての地位を固めつつありますね。今後の活躍に期待が集まる役者さんです。
大泉洋さんと安田顕さんの『水曜どうでしょう』の頃のような掛け合いをまた見たいものですね。