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初耳学 女子アナ学で女性アナウンサー合格のため大島講師が行った自己PRの秘策とは

TBSの『林先生が驚く初耳学』という番組をご存知でしょうか?賢人のシンボルとなった予備校講師の林修さんに全国の人々が出題し、知らなかったものを「“初耳学”に認定する」というコンセプトの番組です。

番組内での『アンミカ先生が教えるパリコレ学』というのがヒットし、その第2弾、『吉川美代子先生の女子アナ学』というのが始まりました。若い女性が女子アナを目指し、キー局合格を目指すのをお手伝いするというもの。

講師として一流と言われる人達が出演して指導をしていくのですが、一流講師という名のゲスト出演者が毎回変わり、次には誰が出てくるのか?も、楽しみでもあります。

アンミカ先生の「パリコレ学」から吉川先生の「女子アナ学」へ!

『林先生が驚く初耳学』という番組は、知ってそうで知らない雑学を、林修先生を中心に学べる番組だったのですが、2018年秋頃からはじまった、番組の中の『アンミカ先生が教えるパリコレ学』の頃から少し内容が変わってきたように思います。

ただ、『アンミカ先生が教えるパリコレ学』で、アンミカ先生が学院生たちに浴びせるダメ出しなどの厳しい言葉に耐え成長していく学院生を見守るといった内容がウケているようで、今回の『絶対キー局!吉川美代子先生の女子アナ学』が第2弾として始まったようです。

 

今回の『女子アナ学』では、過去に民放キー局の採用試験に落ちたことのある女性たちを学院生とし、一流講師たちと一緒に民放キー局アナウンサー試験へリベンジしようというもの。

出典:https://tver.jp/corner/f0031594

その中心となる先生役には、女性アナウンサーとして42年のキャリアがあり、アナウンサー採用試験で面接官を務めたこともある元TBSアナウンサーの吉川美代子さん。その吉川先生が最初に候補者たちに投げかけた言葉は・・

「皆さん、こんにちは。アナウンサーの採用試験、一回目に落ちて、翌年キーステーションに入ったって人は、ほぼいません。言い方は非常に悪いかもしれないけれど、皆さんたちは“女性アナウンサーの採用試験”では、今は『負け組』になっています」でした。

今まで、アンミカ先生で、慣れていたとはいえ、最初の言葉は、やはり厳しいものでしたね。

『絶対キー局!吉川美代子先生の女子アナ学』とは?

吉川先生は、エントリーシートから選んだ22人の候補者の中から、面接や原稿読みなどで選考しながら8時間かけて7人の学院生を選び出しました。

その選ばれた7人というのが・・

出典:https://tver.jp/corner/f0031594

  • 石黒菖さん(24)・・・専門学校を卒業したのち、一度一般企業に就職。その後、大学へ入学しているそうです。

出典:https://tver.jp/corner/f0031594

  • 西川梨緒奈さん(23)・・・大学は医療系の大学。アナウンスサークルなどはなかった。奈良県のケーブルテレビでレポーターをしている。

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  • 中谷萌(21)・・・ミスインターナショナルファイナリスト。

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  • 今井利奈
  • 田所七海

出典:https://tver.jp/corner/f0031594

  • 荒川栞
  • 豊成春子

吉川先生によると、「ミスコン出身者」のアナウンサーが多いけれども、彼女たちは決してキレイだけでアナウンサーになったわけじゃなくて、他人から審査されてるから審査に怯えないで、堂々と「今、わたしの一番いいところを見て」って自身がある。なので、“綺麗”とか、“スタイル”がいいからだけではアナウンサーになっていない…。との言葉も。

今回、合格者のうち詳細に紹介されたのは3名でした。恐らく、残りの4名に関しては、次回以降の放送で紹介があるものと思います。

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吉川先生の「女子アナ学」のこれから!

今回は、TBSテレビの『林先生が驚く初耳学』の中のコーナーで、『アンミカ先生が教えるパリコレ学』に続く第2弾として始まった、『絶対キー局!吉川美代子先生の女子アナ学』についてみてきました。

この先どうなっていくのか?は非常み興味深いところです。このサイトでは、『アンミカ先生が教えるパリコレ学』に続いて、この『絶対キー局!吉川美代子先生の女子アナ学』についても追いかけてみていきたいと思います。

ご期待ください。

初耳学で吉川美代子先生の女子アナ学のレッスンスタート!

初耳学の学院シリーズ第2弾。いよいよ吉川美代子先生の「女子アナ学」のレッスンがスタートします。「競争率3000倍」とも言われる女子アナ試験。とりわけ入社が困難とされる「キー局」合格。一度落ちた学院生が、「キー局合格」を目指す物語です。

出典:https://tver.jp/corner/f0032487

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あの名キャスターが直伝!絶対通過できる自己PR 3月10日

今回は、元フジテレビのアナウンサーで、当時は主に報道などを担当。現在はフリーアナウンサーとして活躍する大島由香里さんを特別講師に迎え、カメラの前での“自己PR”をテーマにレッスンを行う。

なぜ、第1回目のレッスンが大島さんなのかというと、大島さん自身の口から「実は、私は、一度キー局の採用試験に落ちて、そしてもう一度採用試験を受けて合格したという経験をしています」と告白がありました。

出典:https://tver.jp/corner/f0032487

自己PRは、唯一、事前に準備をして臨める試験。ちょっとしたコツをつかむことで、一次試験は合格できるというのですが…。吉川先生と大島先生が教える、面接官の印象に残るための自己PRの極意とは?

大島先生によると、フジテレビの場合は、実際のスタジオやカメラを使った面接が1字面接や2時面接などかなり早い段階で行われることが多いそうです。ということで、実戦練習が始まります。

最初は、今井利奈さん。今井利奈さんの自己PRを聞いた吉川先生の評価は…、「不合格」です。具体的なものがない。ポイントは、記憶に残すこと。それに大島先生は面接で焼酎の話をし、「あっ、焼酎の子ね」って記憶に残ってたそうです。

出典:https://tver.jp/corner/f0032487

さらに、吉川先生が面接官の立場から、1次、2次面接では多い時は100人、200人を面接する。それで誰を通そうかとなると印象に残ってないと議題にすら上らないそうです。

そして、大島先生から、「髪の毛を耳にかけてください」と言われ。カメラ映りを確認すると、全然違う。なぜ髪を耳にかけないかというと、その方が顔が小さく見えるから…。その答えに吉川先生は、「そういう人多いんだよね。隠そうとしてもバレバレになるから」と。

出典:https://tver.jp/corner/f0032487

さらに大島先生から「髪が顔にかかって表情も見えないし、読む原稿も見にくいし、見てる方も暗くて見たくなくなる」と指摘が…。「髪の毛は、絶対まとめてすっきりさせておいた方がいいです」とアドバイス。

続いては、田所七海さん。実は、吉川先生が田所さんを学院生にするかどうかを最後まで悩んだのだとか。それは、田所さんの特徴的なアニメ声。

出典:https://tver.jp/corner/f0032487

そんな、田所七海さんの自己PRは「不合格」でした。声の話をした田所さんに「声から離れた方がいい」と吉川先生。見聞きすればわかることは言わないほうがいいようです。

さらに大島先生からは、「私生活で、話のネタ作りしてますか?」の質問。大島先生の場合は海外旅行に行っていたそう。借金してでも経験を積んだ方がいいと思い行っていたんだとか。面接の時のネタ作りだけではなく、自分の引き出しを増やしておくという考え方だそうです。

そして、西川梨緒奈さん。「咀嚼音」の話をした西川さんでしたが、吉川先生の評価は「不合格になると思います」というもの。「お芝居するときのように計算しすぎてる感じがする」といわれ、計算無く等身大の自分をぶつけた方がいいとアドバイス。

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さらに、中谷萌さん。ミスインターナショナルとラグビー部のマネージャーの話をした中谷さんは、「合格ライン」。人前でのパフォーマンスに慣れて堂々としている感じがしたとの評価。対比があると両方が際立つとアドバイス。

出典:https://tver.jp/corner/f0032487

大島先生からは肩書だけだといっぱいいる。自分だけの経験が聞きたいとアドバイスをもらいました。ただ、カメラがある中で、身振り手振りを使って表現しようとしていたのは良かったと言われていました。

そして、修正してもう一度臨んだ自己PRでは、「さっきより訴えたい気持ちの強さを感じた」と高評価されました。

後の3人に関してはオンエアはなく、お知らせのみになっていました。豊成春子・・さんは、「不合格」。荒川栞さんは、「合格」。石黒菖さんも「合格」だったようです。

出典:https://tver.jp/corner/f0032487

出典:https://tver.jp/corner/f0032487

そして、最後の方ではご立腹の吉川先生が…。でも、これは次回のことでした。

今回の「女子アナ学」で、凄く勉強になったと思う反面、当初の初耳学とは違った路線になってる気がするわたしです。まあ、面白いからいいのですけれど…w。

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