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アンミカ 初耳学でパリコレ学院生1位の小野寺さんのブランドモデルオーディションは?顔デカいしすっぴんブサイク⁈

今回は、ファッションモデルで、最近ではタレントとしても活躍中のアンミカさんです。アンミカさんといえばパリコレのモデルとして有名ですね。2012年に結婚していますが、子供さんはいないようです。

そんなアンミカさんが出演しているのが林修先生の「林先生が驚く 初耳学!」。そこでの「パリコレ学」というコーナーでパリコレを目指そうとするモデルへのメイクやモデル指導が辛辣で評判のようです。オーディションなので辛辣なのは当然ですが、見てる人たちはどう思っているのでしょうか。

また、ネットなどでは「顔デカい」とか、すっぴんが「ブサイク」などと言われています。実際はどうなのか、確認してみたいと思います。

そして、1月6日放送のコシノジュンコ先生のショー形式の査定の回を追記しました。ぜひご覧ください。

『アンミカ』について

出典:https://your-magazine.net/komatsu-nana

  • 名前:アンミカ(安 美佳)
  • 生年月日 1972年3月25日

韓国・済州島の出身で大阪市生野区・阿倍野区の育ち。5人兄弟(姉妹)の次女。1975年、家族全員で日本へ密入国を果たしています。その当時、貧しい長屋での生活や育った環境などの話をテレビ番組で取り上げられたこともありました。

トップモデルを目指し高校卒業後に単身パリへ移住。18歳の時、イギリスのファッション誌『I・D』に写真が掲載されたことをきっかけに、1993年、20歳の時、パリコレクションへ初参加しています。

その後、 ジュエリーデザイナー、ファッションプロデューサー、化粧品プロデューサー、歌手など、様々なジャンルで活躍しています。

初耳学のパリコレ学でモデル指導が怖すぎる!?

アンミカさん、子供の頃の極貧生活をテレビ番組で語っていたことによると、アンミカさんがモデルになったのは、母親に「アンミカちゃんは手足が長いからモデルになりなさい」と言われたことだったとか。お母さんのアドバイスは正解でしたね。

そんなアンミカさん、最近では、人気予備校講師・林先生の『林先生が驚く初耳学!』に出演。番組の「パリコレ学」というコーナーで、パリコレを目指すモデルに、メイクやモデルとしての立ち振る舞いなどを教えながらオーディションしようというもの。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=Ro9-9bojZlA

300人の中からオーディションにより選ばれた9人がパリコレモデルを目指すという内容で、ただ、キツイダメ出しとか内容は辛辣で、中には泣き出すモデル候補生の子も・・・。見てるこちらも、自分が怒られたかのような妙な感覚になるのです。

第3弾はメイク編。パリコレではクリスチャン・ディオールのバックステージを務めた、ヘアメイクアーティスト・名取瞳氏を特別講師として迎え、アンミカさんがモデル候補生たちの“すっぴん”を入念にチェック。

それぞれ、自分自身の個性を理解したメイクができているか、セルフプロデュース力を審査するとともに、よりよく見せるための改善点について具体的なテクニックを指導するというものでした。

さらに、第4弾のテーマは“ウォーキング”編。人気モデルとして数々のショーで活躍し、ウォーキングスタイリストとしてモデルのウォーキング指導しているAIさんを講師に迎え、オーディションで勝つためのウォーキングを審査、指導するという内容でした。

出典:https://gunosy.com/articles/aDw57

これに対する皆さんのご意見は・・

  • #初耳学 のパリコレ企画、アンミカにこんな偉そうに言われたくないやろーって思うわw
  • パリコレに出たいのにすぐ泣く女とか絶対無理やろ メンタル鍛えろよ
  • 初耳学のパリコレのやつって今の時代の流れから言ったら公開パワハラやない?
  • 初耳学のパリコレのやつ厳しいし悲しくなるからみてられない
  • 初耳学のパリコレ企画が昔のアサヤンを思い出す
  • パリコレ学は見てるだけで苦しくなる

・・・とのご意見。番組での辛辣な内容に対して、視聴者からの辛辣な意見と言ったところでしょうか。アンミカさんや講師の方々が言われている内容は、至極もっともだとは思うのですが、視聴者としてはその辺が苦しくなる感じなのでしょう。

「嫌なら見なければいい」と言われそうですが、どうなるのか結果も知りたい!と思う自分もいて、結局、わたしは見てしまうわけです(笑)。なので、わたしはアンミカ先生の「パリコレ学」の最終結果は知りたいと思っています。

アンミカ!顔がデカいしすっぴんはブサイク?!

そんなアンミカさん。ネットでは顔がデカいしすっぴんがブサイクなのでは?などと言われているようです。「パリコレ学」でもテレビであろうが、すっぴんを去らせないようではダメとか言っていました。そんなアンミカさんのすっぴんは・・

出典:http://jinfo.jp/archives/736

こちらのような感じ・・・。なるほど・・・。これはお綺麗な。わたしにはブサイクなんて言えません。

で、これが・・

出典:https://fujipee.com/fashion/2624/

こうなるわけですね。正直、すっぴんの肌も綺麗だと思います。ちょっと顔が大きいような気がしましたが、そもそも身長が高い(171㎝)ですから・・・。

出典:https://lohaslove.ti-da.net/e5117303.html

ちなみに、スリーサイズも公表されているようで、88 - 65 - 93 cmなんだとか。さすがです。スタイル良過ぎですね。

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『アンミカ』まとめ

今回は、ファッションモデルでタレントもこなすアンミカさんについてみていきました。

  • 最初は、アンミカさんについて、簡単に略歴を見ていきました。以前のテレビで、日本に来た当初の極貧生活を語っていましたが、そのころの様子からもメンタルが強いと感じています。
  • そんな、最強メンタルのアンミカさんが、パリコレを目指すモデル候補生の人たちをオーディションすると聞いただけで厳しさがうかがえますが、見てる方まで辛くなるほどの厳しさです。
  • 同じ気持ちの視聴者の方たちのご意見も載せましたが、わたしはきっと最後まで見てしまうと思います。モデル候補生の方たちの健闘を祈ります。
  • そしてアンミカさんのすっぴん。顔は大きいのだとは思いますが、意外と言っては失礼ですが、とっても綺麗、そして肌も綺麗です。ブサイクとは言えませんね。

アンミカさんについてみてきました。「林先生が驚く 初耳学!」でのアンミカさんは、怖いですけど、プロとしては当然のことなのでしょう。実際、出来なければ、そのモデルの子たちが困ること。厳しさは当然なのかもしれません。

しかし、テレビの演出もあるのでしょうが、ちょっと辛辣に見せすぎかもしれませんね。番組の中でどう決まるかもそうですが、決まったモデルがどんな活躍をするのかも見てみたいですね。

追記:アンミカ先生のパリコレ学

コシノジュンコが査定のために降臨!

「世界のトップモデルしか立つことが許されない夢のファッションショー パリコレクションを目指す物語」という内容で、『林先生が驚く初耳学! 』の番組のコーナー企画として行っているもの。企画と言えど本気モード全開。厳しさが半端ないことは今まででお判りいただけたかと思います。しかも9人の学院生のうち、パリコレに挑戦できるのは1人だけ…。

出典:https://gyao.yahoo.co.jp/episode/

そのアンミカ先生の「パリコレ学」に有能な講師陣が毎回参加して指導を行ってきましたが、残り2か月に迫った1月初めの放送では、驚きの講師が…。講師というか、デザイナー。しかも世界的なTOPデザイナーコシノジュンコさんが出演しました。

しかも、今回、コシノジュンコ先生のコレクションを提供、学院生に着させて「ショー形式」で査定しようという内容です。はたして・・・

今回の、アンミカ先生の最初の一言は…。「おはようございます。パリコレまで2か月を切りました…。では、特別講師をお招きしたいと思います。この方になります・・・・・。」この無言の時間が恐ろしい(笑)。

そしてコシノジュンコ先生の登場。その最初の一言が・・・。「素人ですよね」。・・・きびし~い!コレに被せる様にアンミカ先生、「コシノ先生の一言は大きいです。『皆さん素人ですよね。』これがデザイナーさんから見た皆さんの第一印象です。シビアに受け止めてください。」

しかも、今回のショー形式の洋服をコーディネイトするのが、デザイナーのコシノジュンコさん自身だとか・・。コシノジュンコ先生の衣装を着て歩いて、その「個性」と「着こなし」を見るそうです。 足がすくんでしまいそうな内容です。

ヘアメイクさんもコシノジュンコさんが用意。「この経験は、あなたたちの最高の履歴書になると思います。」のコシノ先生の言葉は、説得力があります。

身長順に並ばされた学院生を見るコシノ先生の目の鋭さが凄い。やはり“プロ”だと思えます。
2人が先にい小児期が得る間、他のメンバーのウォーキングをチェック!

「顔を振らないほうがいい」「胸張ったほうが・・・」「腰で歩いたほうが・・・」などいちいち適格なアドバイス。

そして衣装を着た後も、テレビ番組だろうが、コシノ先生に一切の妥協無し!
メイクも整い、ショー形式の査定へ・・。

出典:https://www.lmaga.jp/news/2019/01/55229/

そしてショーの終了。

そこでのコシノジュンコ先生の一言「このまんま、外国に、まっ、パリでなくてもすっぽり持って行っても通用しますよ」そしてアンミカの涙。その涙の理由は、「はじめはどうしようかと・・・、思うところからずっとやってきて、すごく伸びてる人、自分の世界観をグッと先生の服とヘアメイクのおかげでものにしている子がいて、すごく嬉しかった」ことのようです。

しかし、現実は残酷。査定のお時間です。査定発表は1人ずつ呼んで、真ん中に立たせ順位を発表。その順位が・・。と、ここで、重要な問題が、なんと、今回の放送では順位を発表されるのは一部だけ。一番知りたい1位と最下位は来週へ。さすがテレビ番組です。

それでも発表されたのが・・

  • 2位:八尾野璃音さん
  • 3位:門田玲さん
  • 6位:小田鈴音さん
  • 7位:中島彩香さん
  • 8位:世羅真弓さん

という発表まで。残りは次回となりました。次週の結果は・・・???

コシノジュンコ 絶賛の1位は誰?

前週で、世界的デザイナーのコシノジュンコ先生が加わって開かれたファッションショー形式の査定。順位をつけていく査定発表の途中での「番組終了」で結果の全容は次週に持ち越しとなりました。

ここまでが、前回の内容。で、一週間待ちましたから、その後の査定結果が知りたいですよね。果たしてその結果は・・?

出典:http://www.tvlife.jp/entame/206201

まだ、発表されていないのは4人。そして、空いている順位は1位、4位、5位、9位の順位。果たして誰がトップで、残念な最下位は誰となっているのでしょう。

まずは、順番に発表・・

  • 5位:占部朱乃さん・・・洋服着る前、男っぽい、ガサツな印象がユニーク。アバンギャルドな着方があってる。それが個性的に見える。癖が出た。が、印象的。
  • 3位(同点):月山京香・・・チャーミングなものが似合ってる。フィーリングがよさそう。痩せすぎ。
  • 1位:小野寺南友・・・洋服が似合ってた。ある気も問題ない。ヘアスタイルも似合ってる。優雅で品があってコシノ先生に「このままショーに出れるわね」と言わせた。
  • 9位(最下位):岩瀬マイラ・・・自信がないって顔してる。首を底し過ぎ。寂しい。心の中で楽しいとか嬉しいを表現してほしい。

ということで、1位となったのは、満場一致で『小野寺南友』さんでした。

コシノジュンコ先生による、ショー形式での査定が終了。今回、見てて、息が詰まるくらいでしたが、厳しくも愛のあるコメントを戴いて、学園生も、また一歩成長できたのではと思います。

パリコレまで、残された時間が短くなってきている今、この先の展開はどうなっていくのか?、楽しみになってきましたね。

カラーコンポジット 1月20日放送分

1月20日放送のパリコレ学では、カラーコンポジット撮影。今回の特別講師は、レディー・ガガも心酔する写真家・レスリー・キーさん。世界的デザイナー山本耀司さんのパリコレクションにも帯同するなど、パリコレを知り尽くす写真家です。

出典:https://www.mbs.jp/mimi/

さらに言うなら、レスリー・キーさんの撮影は、モデルの内面を引き出すため、ヘアメイクや衣装もプロデュースし、彼がイメージする最高の瞬間を作り上げるというやり方で、今回の撮影前に門田玲さんと中島彩香さんには髪を切ることを推奨していました。

そして登場した、門田玲さんはショートボブになって登場。さらに、撮影中に、占部朱乃さんに「もうちょっとショートにしたら、もっとすごい個性的に…」との提案。これに、占部さんも髪を切る決断を…。

出典:https://www.mbs.jp/mimi/

そして、レスリー・キーさんがインパクトを求めたもう一人の中島彩香。その中身に驚愕。提案されたのは“ベリーショート”。しかも、髪の色はパープル。

これに、読者モデルをしている中島さんは、所属事務所と相談。その結果OKが出たのが、鎖骨までのカット。しかし鏡の前で再考。そして、15分事務所を自分で説得し、ベリーショートに…。

出典:http://trend.yikn8643.com/purplehair-anmika-3189

そして、コンポジット撮影へ。コンポジット写真とは、デザイナーに自分をアピールするための宣伝用の写真のことで、以前、モノクロ撮影をしていましたが、今回のカラーとは表現方法がまた違うんだとか…。

そして今回のスタッフも、レスリー・キーさんを中心とした世界的スタッフ。そして、変身した学院生。その学院生の前に現れたレスリー・キーさんの友達というのが・・・、トップモデルの「冨永愛」さん。息をのむ学院生。そのオーラは半端ないものです。

番組を見ているという冨永愛さん。「みんなが一生懸命なのが、わたしは心を打たれて…、皆さん、誠実な真っすぐな気持ちが、今日私がここに来させていただいた理由というか…」と発言していました。

今回の課題は、服とヘアメイクに負けないで個性を表現すること。そして撮影は、占部朱乃さんから。その撮影最中にも、レスリー・キーさんと冨永愛さんからアドバイスが飛びます。そして、肝心のその他の学院生の状況は・・・次週ww。

「やっぱり」って気がしましたが、次週期待しましょう。

レスリー・キーと冨永愛の強烈指導は?1月27日放送分

今週は、前週放送分の続き。世界的写真家・レスリー・キーさんを特別講師に迎え、9人の学院生たちがカラーコンポジット撮影に臨んだ結果が出る回となります。撮影を見守っている冨永愛さんもポージングの細かいアドバイスを送るなど、最強のサポート。

まず、今週、最初に登場したのは、二児の母で今回の最年長の世羅真弓さん。問題が発生。風を当てると…。レスリーさんが「目、風邪に弱い?」と質問、「ああ、目、風邪に弱いタイプだ」。「風に弱いモデルさんは、私、とっても困りますね」と厳しいコメント。

出典:https://tver.jp/corner/f0030892

アンミカ先生は、「目をボヤァっとして練習して乗り越えましたね」冨永愛さんは「風に強いタイプではない」けれど、「風だったり、太陽だったり慣れっていうのもあるかもしれない…」と回答していました。

そして、レスリーさんが「あなたからだ長いからキリンみたい。想像して。骨とかピシッと長くのばす」とアドバイス。特徴を生かす言葉だと思いました。最後に「ママ、頑張ったね」は再考の誉め言葉でしょう。

続いて、高校2年生の小田鈴音さん。レスリーさん「なんでわらって欲しいって言ったか、目が凄く冷たく見える。そこでちょっと笑ったらね、色っぽくでる」とアドバイス。そして冨永愛さんから「手をポケットに入れてるときは、肘をもうちょっと前に出すと綺麗に見える」とアドバイス。

出典:https://tver.jp/corner/f0030892

そして、最年少13歳の八尾野瑠音さん。「口柔らかく」で力が抜けたそうです。わたしのような素人目にはよくはわかりませんが…。

出典:https://tver.jp/corner/f0030892

次は、月山京香さん。アンミカさんと冨永さん「気持ち、気持ち…。エネルギーを」と。「自分の持ってるエネルギーが沈んでいきがちなので、エネルギーを発散していく」というアドバイス。

出典:https://tver.jp/corner/f0030892

岩瀬マイラさん、21歳。目を閉じてといわれても、すぐ開けてしまい出来ない。冨永さんから「もう少し落ち着いて、カメラマンとモデルの2人だけで作り上げていく写真を意識」とのアドバイス。そしてレスリーさんは「笑わないで」と言い、クールな一面を出させようとしています。

出典:https://tver.jp/corner/f0030892

早稲田大学2年生、中島彩香さん。レスリーさんが、髪型のショートを提案した学院生。静電気で髪に動きをつけるのだそう。冨永さん「もういいじゃん」「もう撮れたじゃん」は最高のコメントでしょう。

出典:https://tver.jp/corner/f0030892

次には、門田玲さん15歳。この学院生もレスリーさんから髪を切る提案を受けました。冨永さんの感想「15歳かぁ、いや、息子とほとんど同い年なんですよ」と。息子さんは実際13歳だそう。レスリーさんから「安定感がね、うん、すごい」とコメントが…。

出典:https://tver.jp/corner/f0030892

レスリーさん「Next」。小野寺南友さん、17歳。冨永さんから「口の力の入れ方がうまいですよね」。そしてレスリーさんは、「キャッチボールはいい。細かく聞いてる」との誉め言葉。

出典:https://tver.jp/corner/f0030892

そして全員の撮影が終了。

アンミカさんから「今日のモデルさんの中でよかったなと感じる人は?」との質問に、冨永愛さんは、「皆さん、凄く素敵だったんですけど、今回のテーマは“イメージチェンジ”だったと思うので、私は中島さんと占部さん」と発表しました。

続けて、「今日見てて、皆さんのいいところを、もちろんレスリーが引き出してくれたんですけど、“見たな”って感じはしました」そして「自分の自信を失わないでほしいなって思います」とコメント。スーパーモデルのコメントに学院生も歓迎したようです。

そして、次週は、冨永愛さんのコンポジット写真撮影のお手本だそうです。わたし達はスーパーモデルとの違いを目の当たりにしてしまうのでしょうか…。次週も楽しみですね。

トップモデル冨永愛が本気ポージングを披露!2月3日放送分

今回の番組の中身は、前週予告のあったように、トップモデルである冨永愛さんが、コンポジット撮影でポージングを決めるというものです。学院生の憧れのトップモデルの冨永愛さんのポージングとはどんなものでしょうか…。

それは、唐突にやってきました。レスリーさんが発したこの言葉「今日、ここ、愛ちゃんが来てるので委託すぎるね。ただ見てるだけってもったいなくない?」から。アンミカさんも「アイちゃんの撮影見てみたい」と言い出し、冨永愛さん本人は「全然、大丈夫です」で決定。

冨永愛さんによるコンポジット撮影のお手本画始まる前に、冨永愛さんの紹介が始まります。

世界的トップモデルである冨永愛さんには、世界の注目を集めた3枚の写真があるそうです。その一つが、身長179㎝という日本人離れしたスタイルに高校の制服といったアンバランスさが世界のファッション関係者に強烈なインパクトを与えたそうです。

18歳の時のニューヨークコレクションデビューでは、冨永愛さんだけカジュアルファッションだったそうですが、翌日の進運には冨永愛さんが大きく取り上げられたそうです。そしてその半年後にはパリコレデビュー。

2001年10月号アメリカンVOGUEにアニー・リーボヴィッツの撮影した写真が掲載され、冨永愛さんがトップモデルとなった瞬間でもあったそうです。

しかし、そんな冨永愛さんにも挫折したことがあったとか。パリコレで、前の人の衣装を踏むという失敗をし、その一度の失敗で、翌年、同じブランドから声がかからなかったのだそうです。

世界の厳しさを痛感し、再び「ゼロ」からスタート下富永さん。翌年のパリコレで16のブランドのショーをオーディションから勝ち取り、22歳で世界中の一流デザイナーから指名されるスーパーモデルの仲間入りしたそうです。

そして、23歳で妊娠出産。子育てとモデルを両立しながら、28歳でコレクションモデルを引退するまでトップモデルの地位を守りました。

そんな冨永愛さんが学院生にポージングを披露。「凄いなあ、この緊張感。たまんないねえ」と言いつつ。ポージングを決める冨永愛さん。「カッコいい」です。レスリーさんに指示で風を当てても、風邪を生かしたポージングで対応していました。

出典:https://tver.jp/corner/f0031152

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出典:https://tver.jp/corner/f0031152

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そして、わたしが感動したのは撮影が済んだ後の冨永愛さんの言葉。ここまで準備してきたのだから「きっと、いい結果が出るでしょうし。ダメだったとしても自分の身になるだろうし」というのは、きっと学院生の心に残ったはずです。

そして最後には、集められた学院生によく言えば“アドバイス”。悪く言えば“ダメ出し”がありました。門田さんは、レスリーから「動きをもっと研究してほしい」と言われ、世羅さんは表情を何パターンか出してと言われ、月山さんはもっと心を強く持つと言われました。

そして、髪をショートで紫にした中島彩香さんは、アンミカさんに「正直、落ちるなら1番かと思ってた。選んだのが間違いだったか」とも。しかし、冨永愛さんにパリコレに近いのは誰?と聞いたら「あの紫の髪の子」と答えたそうです。

また、過去に酷評されたことのある、スタイリストの“Ryouko Kishimoto”さんには、「全然別人みたいで」と。そして「カッコよかった。大正解だと思います」と言われていました。

次週は、最終レッスン、仮想パリコレオーディションだそうです。最後のレッスン、どうなるのか楽しみです。

最後のレッスン「仮想オーディション」とは?2月10日放送分

前週、冨永愛さんからポージングを学んだ学院生たち。今週は、アンミカ先生最後のレッスンとなる「仮想オーディション」。パリコレのオーディションをできるだけ再現し、学院生たちに体験させ、デザイナーの審査のポイントを学び、実践形式の審査を行なうというものです。

この「仮想オーディション」のデザイナー役は、なんと世界のコシノ、「コシノジュンコ」さん。つまりは、本物というわけです。そして“仮想”ではあっても、このオーディションの「合格」か、「不合格」かを、最後に伝えるようです。

出典:https://tver.jp/corner/f0031365

「パリ・コレ」開催期間中には、100を超えるオーディションが連日行われ、世界トップクラスのモデルたちが、数分、数秒のうちにジャッジされる。“世界最高峰の面接現場”であると言えるようです。

世界のコシノジュンコ先生がオーディションで見るポイントとは・・

  • ウォーキング
  • その場で求めたことへの順応性

この「仮想オーディション」に立ち会うのはコシノ先生だけでなく、セリーヌやルイビトンなどのブランドを担当する、ヘアーアーティストの「Ryouji Imaizumi」さんも。デザイナーとは別の観点でチェックするそうです。

最初に登場したのは、世羅真弓さん。課せられたのは、「ウォーキングして決めポーズして」というもの。さらにコシノ先生から「ターンして」と注文。そして下された結果は…、「不合格」。その理由は・・

出典:https://tver.jp/corner/f0031365

  • ターンが弱い。ターンと言っても急いですることはない。「バックスタイルとか全身見たいから…」とコシノ先生。
  • あと、「目に力がないわね」とコシノ先生。カメラマンが正面にいる。目線がバッチリ決まってればいいけど…、とのこと。
  • コンポジがちょっと、チョイスがもったいなかったかな?というのが、「Ryouji Imaizumi」さん。顔がよく見えない。顔をよく見たいんで…、とのことでした。
  • アンミカ先生から、「もったいないっていうのは、100%不合格。もったいないけど合格はない」とアドバイス。

続いては、月山京香さん。コシノ先生からの質問「あなたの特技は?」に「ダンスをすること」と答えた月山さんは、ダンスを披露。その評価は…、「合格」。その理由とは・・

出典:https://tver.jp/corner/f0031365

  • ウォーキングに課題はあるが、出来てはいた。
  • 待ってる間に、あなただけが椅子の背もたれにもたれかからず、可愛らしく座っていた。なので、待ってる間が合格。
  • 「ブック」のつくり方に慣れていない。なんでも入れようとするとゴッチャゴチャになる。
  • メンタルの強さが大事。自分の芯って何なのか?自分って何なのか?が分かってくるようになる。それがわかると強くなれる。

そして、中島彩香さん。そのオーディションの結果は…、不合格。なぜなのか?は・・

出典:https://tver.jp/corner/f0031365

  • 髪を切って誰よりもインパクトが強いです。が、そのインパクトが自分のものになりきっていない。
  • 人の第一印象は7秒で決まる。ウォーキングをしたとたんに表情が硬くなって、ウォーキングを楽しむ軽やかさが足りない。

さらに、占部朱乃さん。占部さんも「不合格」。その理由については、オンエアがありませんでした。

出典:https://tver.jp/corner/f0031365

続いて、小野寺南友さん。コシノ先生から、「秋冬だからそのジャケットを脱ぎながら見せる」と注文。「完全に脱がないでジャケットを見せる」「要するに、セクシーに見せる」と矢継ぎ早に注文が…。その評価は…、「合格」。その理由は・・

出典:https://tver.jp/corner/f0031365

  • モデルは、ウォーキングと決めポーズの間にセンスが出る。そのセンスがあるとは思えなかったが、その間が出来てセンスのある人に…。
  • もし「オーディションがその日最初の仕事であるなら、髪にプロダクト(ワックス)をつけて来ないほうがいい」とのアドバイスも。
  • ジャケットの脱ぎ方とか、初めてだと思うが、ちょっと言うだけでできたから。

だからだそうです。

正直、コシノ先生や、ヘアメイクアーティストの「Ryouji Imaizumi」先生から指摘されたりすれば、なるほど「もっとも」だと思えるのですが、普通に見ているだけでは、わたしなんか全くわかりません。

それと、見ていて思うのは、やはりセンスは必要なのかと。磨いてできるセンスはいいですが、もともと持って生まれたセンスとかが必要なら、その部分はどうしようもないかもしれませんね。

そして、この週のオンエアはここまで。この後は次回…。ただ、予告では、オーディション力に“差”が歴然と現れるんだとか…。この後、さらに絶賛される学院生が出るようですよ。次週も楽しみです。

「仮想オーディション」とは?の続き 2月17日放送分

実際のオーディションを学院生たちに経験させる「仮想オーディション」。パリコレのオーディションをできるだけ再現し、デザイナーの審査のポイントを学び、実践形式の審査を行なう。今回は、その後半戦。

出典:https://tver.jp/corner/f0031593

今週、最初に登場してきたのは、岩瀬マイラさん。まずは、ウォーキングの注文。「Ryoji Imaizumi」さんから、前髪を上げるとどうなるか見せてほしいと注文。コシノ先生から「たいてい前髪あげるよね」の声。「顔が見えるんで、そうすると…」だそう。

出典:https://tver.jp/corner/f0031593

岩瀬マイラさんの評価は…、「不合格」。

  • コシノ先生から、「なんかさあ、コンポジってあんまり笑わないよね」「明るい気分だったら明るい歩き方をした方がいいよね」とのこと。
  • アンミカ先生からは、入ってきた時の自信と、歩いているときの自信の無さのギャップが出ます。

だそうです。確かに、デザイナーから見れば、自身の無い人に自分の服を着てほしくはないですものね。

そして続いては、八尾野瑠音さん。以前の時には、コシノ先生が所作を絶賛していました。今回の評価は…、不合格です。

出典:https://tver.jp/corner/f0031593

  • アンミカ先生から、「オーディションで選ぶ私服。凄く健康的で真っすぐな脚なんだけれども、もっとスタイルをよく見せる服があるんじゃないか」とのこと。
  • 「Ryoji Imaizumi」さんの「176もあるんですね」に、コシノ先生は「身長はいいのよ、まだ伸びると思う。180行っちゃうかも。そういう意味で、可能性がある」

そして次には、小田鈴音さん。コンポジを見たコシノ先生が一言「(目が)悲しい」。そしてウォキングとターンをチェック。「Ryoji Imaizumi」さんから、「もうちょっと顎を挙げてみて」。で、顎を上げると、アンミカ先生「それくらいが綺麗」。

その評価は、「合格」です。・・・「ですが、かなり意見が分かれています」

出典:https://tver.jp/corner/f0031593

  • コシノ先生「今、パリはジャポニズムブームなんです。ジャポニズムという意味で、結構受けるかと思う」
  • アンミカ先生は「コシノさんは、アジア的な魅力というところで合格とおっしゃったんですが、わたしは不合格です」「ウォーキングのポーズの間合いとかターンとか、背が高い人ほどそれなりの分量の服が当たる確率が高い。だから抜群にウォーキングがうまくないとダメ」なんだそうです。

そして、最後に門田玲さん。コンポジを見ながら、アンミカ先生「かわいいね」。コシノ先生「でも、今のヘアスタイル似合ってるよね」との言葉が…。

出典:https://tver.jp/corner/f0031593

コシノ先生の質問、「どんな音楽が好き?」に、門田さんが「ジャズ」それにまたコシノ先生が「じゃぁ、ジャズの気分で歩いてみたら?」で、もう一度。そして、門田玲さんの評価は…、「合格」です。

  • アンミカ先生、「選んできた服、全身黒っていうのはパリのモデルがよくやるが“難しい”です。なのに、髪を切ったことで首が出るから、抜け感が出てカッコよくなってる」んだそうです。
  • コシノ先生「私は、タイプとして大好きなんです。」と意外な回答。しかし、「世界の人と勝負となるともう一歩なんですが、将来性はあると思う」だそうです。
  • アンミカ先生「門田さんはウォーキングが課題でした。ビックリする位うまくなってた」「ゆっくり歩くと体感がぶれるというのを、大胆に歩くことでカバーしていた」そうです。

ということで、「仮想オーディション」が終了。合格者は4人でした。しかし、これはあくまで「仮想オーディション」です。本場、パリでのオーディションが厳しいであろうことは簡単に想像できます。

コシノ先生が、「頑張ってください」と帰った後のロケ終了後も、アンミカ先生の講義は続いたそうです。そして、次週はいよいよ「ファイナル」です。果たして、どんなお話になるのでしょうか。

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「アンミカ花束贈呈で号泣!!涙の卒業式(1)」2月24日放送分

『アンミカ先生が教えるパリコレ学』が全てのレッスンを終え、いよいよパリコレオーディションに推薦する一人を決定する大事な回です。

ひとりずつ名前を呼び、花束とともにこれまでの努力を労っていくアンミカ先生。9人の学院生の中から1人を選ぶ。最後まで名前を呼ばれない人がパリコレへの切符を手にすることとなるわけですが・・

番組はまずは振り返るところから…。

始まりは半年前、学院生を選ぶオーディションから始まりました。そこから、アンミカ先生と特別講師による本気の指導が始まりました。コシノジュンコ先生によるショー形式の審査とか冨永愛さんも登場し、ポージングを指導。また、そのポージングで、写真家レスリー・キーさんによるコンポジット撮影を実施するなど、超豪華な指導が行われました。

出典:https://tver.jp/corner/f0031869

そして、アンミカ先生は、9人の学院生に対しパリコレモデルを目指すにふさわしい「資質」を問い、「意識」を高め、そして、「技術」を磨いてこさせました。

そしてこれが「ファイナル!」。パリコレオーディションに推薦すべく「1人」を選出します。

アンミカ先生は、花束を渡すとともに、一人づつ卒業する者を発表。花束を渡されなかった最後の一人が、パリコレへの挑戦権を得た合格者となるわけです。

出典:https://tver.jp/corner/f0031869

アンミカ先生が9人の学院生を前に、「挨拶」。

  • 「皆さんには今まで厳しい言葉をぶつけました」
  • 「モデルとしての実績とか経験を傷つけたり、自信を失わせたことも…。言葉が行き過ぎたこともあったかもしれません」
  • 「でも、一人も辞めずに私についてきてくれたこと、心から感謝しています」
  • 「この花束とともに、これまでの皆さんの努力をねぎらいたいと思います」

そして、最初に名前を呼ばれたのは『岩瀬マイラ』さん・・

出典:https://tver.jp/corner/f0031869

「岩瀬さんの第一印象は、圧倒的に花がありました」。ポテトがやめられないという、自己管理の不足を指摘されたところからのスタート。「かわいらしさと華やかさが共存している顔立ちは、日本人が大好きな顔だと思うので、ショーやカタログ、雑誌で見る日を楽しみにしています」とアンミカ先生からの言葉でした。

続いて、『世羅真弓』さんが呼ばれ・・

出典:https://tver.jp/corner/f0031869

「世羅さんの第一印象は、腰の高さと長い脚、その美しい品ある顔立ち。すべてが印象的でした」。一度、棄権宣言を仕掛けた。しかしその後の「レスリー・キーのコンポジでは凄くカッコよくなっていて…、あの全身写真は素敵です」とアンミカ先生。

そして、『占部朱乃』さん・・

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「占部さんの第一印象は、見たことがないくらい首と肩の角度が綺麗で、顔が小さくて。ただ、自分に似合う服とかキャラクターに気づけていないなって…」。その後メイクも変わり髪の毛を切って「新たな自分を発見できた」とアンミカ先生。「髪を切って欠点を調書に帰ることができたと思います」と冨永愛さんからのメッセージ。

次に呼ばれたのは、『八尾野瑠音』さん・・

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「八尾野さんは、初対面から腰の入れ方がわかっていてポージングがうまい。堂々としてる。風格がある。動じない。泣かない。これはすごく大事なことです」「気持ちを整えるというのが難しいテーマなのに…、最高の才能です」とアンミカ先生。

そして、『月山京香』さんが呼ばれました・・

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「月山さんの個性は際立っていました。品のいい顔立ちと肌の美しさは世界に通用するアジアの美です」「酷評があって、その後の服選びが凄く変わった」ヘアアーティストの「Ryoji Imaizumi」さんから、「近々、一緒に撮影したいモデル」と言ってもらいました。卒業の理由は「心の弱さ」とアンミカ先生。

と、5人の卒業が発表されました。しかし、「やはり」というべきか、「知ってた」と言うべきか、次週に続くのでした。テレビ番組の法則でもありますが「ひっぱり」ます。

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ということで、次回は、合格者の「1人」が分かると思います。パリコレ挑戦の権利を得るのは、はたして・・

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「ついにパリコレ行き決定!涙の卒業式(2)」3月3日放送分

まずは、先週のおさらいから始まりました。先週、涙の卒業が発表になったのは、『岩瀬マイラ』さん、『世羅真弓』さん、『占部朱乃』さん、、『八尾野瑠音』さん、『月山京香』さんの5人でした。

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ということで、残ったのは、最年少の門田玲さんをはじめ、小田鈴音さん、中島彩香さん、小野寺南友さんの4人。パリコレモデルとして、資質と可能性をアンミカさんが認め、パリコレオーディションに推薦することになるのは・・・。

卒業6人目となったのは、『小田鈴音』さんでした・・

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ウォーキングの成長に「もう、感動しました。鳥肌が止まらなかったです」と話したアンミカさん。「ちょっと前まで、自身をまとったウォーキングができなかった小田鈴音さんが、ここまで仕上げたことで迷った」とまで。

この先、「強さと自信を常に持って、世界中のどこでも今日のウォーキングを出してほしい」と言葉をかけていました。

最後に残った3人。「誰が言ってもおかしくない」と言葉をかけた後、発表された7人目の卒業は、『中島彩香』さんでした・・

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「第一印象、目力が強くかわいい人だった」と語り始めるアンミカさん。ファッション審査で、同じパターンを重ねてアンミカさんに叱られ「すみませんでした」と涙を流した中島さん。「髪を切って、殻を破りましたね」。

冨永愛さんの「めちゃくちゃカッコいいですよ、彼女」と語る映像が流れ、「あんな空気間を、プロが集まった場所で出せるモデルはなかなかいないです」とアンミカ先生に言わしめた中島さん。冨永愛さんからも「2~3年はこそスタイルで言った方がいい」とまでアドバイスをもらって涙目になりながらも笑顔が出ていました。

しかし、その卒業の理由が、あまりに意外なものでした。「パリコレの今の基準、BMI 18.5以上」とアンミカ先生から…。これは、月山さんも…。2017年、フランス国内で活動するモデルに対し、痩せすぎを防ぐために法律が施行されたそうです。

あと2人、呼ばれない方が、パリに行く“合格者”ということになります。はたして・・

長い沈黙の後、発表された8人目の卒業者の名前は・・

『門田玲』さん。ということは、この瞬間に、合格者となったのは『小野寺南友』さんということになりました。・・

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「門田さんは、課題だったウォーキングが劇的に成長。髪を切ることにもチャレンジして、毎回成長していくのが楽しみでした」と言葉をかけたアンミカ先生。写真家のレスリー・キーさんから「若い頃の秋元梢さんのような存在感がある。芯が強い雰囲気があるので、時代に関係なく活躍していけそうなモデルです」との言葉を貰っていました。

今回の卒業の理由が、「門田さんの良さが見えて、服が見えなかった」。でも、「小野寺さんは服が見えた」。「そこに、パリへの可能性を見た」と語ったアンミカ先生。

そして…、最後に名前を呼ばれたのは、『小野寺南友』さん・・

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「あなたを、パリコレのオーディションに推薦します」とアンミカ先生。はじめは、他の人の中に埋もれて個性が出て来ず、コンポジ撮影への再挑戦を依頼した時、何かが変わったと思うとコメント。

そして、コシノジュンコ先生からも「これ、このままいけるよって感じ、なにか粋な感じがするのよね」と絶賛。

『小野寺南友』さんにかけたアンミカ先生の言葉は、「ここからがスタートなんです。ゴールじゃなくて。あくまで、わたしが推薦するだけで…。オーディション勝ち抜いてパリコレのステージに上がれるかどうかは、南友ちゃんの実力次第です」。

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さらに、「センスというところも超えて、服を楽しんで工夫して毎回アレンジしてくる。その才能に今回賭けてみたい」と言葉をつづけた。

そして、最後にアンミカ先生が、学院生全員にかけた言葉は・・

「今回選ばれた人が、パリコレのステージに上がれるっていう保証はないです。で、選ばれなかった人も、パリコレの夢を立たれるわけではないです。みなさんも、諦めずチェレンジし続けてください。…ありがとうございました」でした。

撮影が終了。しかし、カメラは回っていて、最後に残った門田さんは、別室に母親が待っていて「パリコレへの切符は、取ることができませんでした」と報告し泣き崩れていました。

また、、切符を手にした小野寺さんは、ネットで母親に報告。笑顔があふれていました。

半年に渡った、初耳学での「アンミカ先生のパリコレ学」の授業は終了しました。そして気になるのはこの先…。次週は、合格した小野寺南友さんのパリでのオーディションの模様が報告されるようです。

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念願のパリ入り!!涙の現地オーディション編 3月10日放送分

パリコレのオーディションに乗り込む1人を決めるという意味においては、先週放送が最終回でした。そして、ここからの「パリコレ学」は、選ばれた小野寺南友さんが、その後どうなったかのドキュメントとなっていくのでしょうね。

まずは、先週までのおさらい。小野寺南友さんが合格者として選ばれるまでが映し出されます。この映像の中で、恐らく撮影終了後でしょうが、合格を競った学院生たちとの祝福のハグが印象的でした。

そして、パリへ乗り込んだ小野寺南優さんは…。いきなり、涙の画像。「なんか、やっぱり厳しいですね」とコメント。「全然ダメ」と語る小野寺さんは自信を無くしたようにも見えるのですが…。

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パリコレは年2回。100以上のブランドがファッションショーを行う世界最大級のファッションショー。ブランドの新作発表だけでなく、モデルもここで認められることは、活躍の場が世界に広がることになります。

パリについた小野寺さんに、アンミカ先生から電話が…。パリコレに出るには、まず現地のモデル事務所に所属。そこからオーディション日時を教えてもらうのが基本だとアドバイスを受けます。そして、アンミカ先生が、現地事務所を紹介してくれました。

そして、所属する事務所のオーディション。つまり、アンミカ先生は推薦してくれたものの、事務所所属の確約ではないってことなのですね。そこで「YES」という答えをもらって、まずは合格。

最初のオーディションのブランドは「Each Other」。そしてオーディション風景。結果は後日電話で…。さらに、2つ目…。10秒かからずオーディションは終了し、「マニッシュ アローラ」不合格。さらに、次は、ウォーキングで1往復もできず、「MC2 diffusion」不合格。

出典:https://tver.jp/corner/f0032486

そして次に臨んだのが、ウクライナのブランド「LITKOVSKAYA」。2往復のウォーキングで終了。翌日、オーディション結果が届き、「合格」。

言葉がわからないのもあるのか、最初は、キョトンとしていましたが、徐々に喜びの顔に変化し、「えっ、泣いてもいいんですか?これ」っていうのが、小野寺さんの本音の言葉だったのでしょうね。

出典:https://tver.jp/corner/f0032486

しかし、この合格は目指した「パリコレ」ではなく、パリコレ非公式のショーなんだとか。公式プログラムにのるショーのほかに、新進気鋭のブランドによるステージも数多く行われているのそうで、小野寺さんの合格の「LITKOVSKAYA」はそのブランド。目指した、パリコレデビューとはならなかったようです。

そして、その「LITKOVSKAYA」のショーに向けても立ちはだかる難関が…。ハイヒールを履いてウクライナ大使館の階段を降りるところから始まるのだそうです。そしてショーは始まり…。

海外で活躍する他のモデルも大苦戦する中、小野寺さんは正面を向いて、堂々としたウォーキングは凄く印象的でした。

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そして、衣装を変えて2着目。2着目を着れるのは、ブランドに信頼された証だそう。そしてフィナーレ。堂々とした小野寺さんが凄くカッコよかったです。

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ですが、ナレーションは「しかし、これは目指すパリコレのランウェイではない」と厳しい言葉。これまで頑張った小野寺さんを見てきただけに、そこまで言わなくてもと思うものの、小野寺さん本人も「まだ日本には帰れない」との意思を口にしています。

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で、今週はここまで。次週予告として、「アンミカ、パリに上陸」。さらに、最近のテレビの予告には珍しく、結論として小野寺さんがパリコレデビューを果たしたことが告げられました。

学院シリーズ第2弾
『吉川美代子先生の女子アナ学』☟☟☟
初耳学 女子アナ学で女性アナウンサー育成のためのゲスト出演者は誰?

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「あの人気モデルも登場!!パリコレ完全密着スペシャル」3月17日放送分

今回のアンミカ先生の「パリコレ学」は、前週に引き続いて学院生で第1位となった小野寺南友さんパリでの活動の密着スペシャルです。先週の最後には、小野寺南友さんがパリコレのランウェイに立つことが予告されていました。

パリの街角でインタビューされる小野寺南友さんの背後からいきなり現れたのは…。“アンミカ先生”でした。ハグの後、アンミカ先生から「他の8人の思いを、背負わなくていいから」と言われ、少しホッとした表情になった小野寺さん。

出典:https://tver.jp/corner/f0032865

そして、アンミカ先生は、冨永愛さんからの手紙というもうひとつサプライズを持ってきました。「気持ちの切り替えが大事」「すべては自分次第」とのアドバイスをもらいます。しかし、パリコレ閉幕まで残り4日。時間はありません。

この日、オーディションに訪れたのは「LEONARD」(レオナール)。「LEONARD」は華やかなプリント柄で有名なフランスのトップブランド。オーディションは、本社ショールームのウォーキング。これが好感触。しかし、「LEONARD」のオーディションは不合格。

出典:https://tver.jp/corner/f0032865

台湾のメーカー「SHIATZY CHEN」のオーディションでは、衣装を着てのウォーキングから写真撮影までするも、その後メールで届いた知らせは「不合格」。

不合格が続き、焦る小野寺さんにアンミカ先生が最初で最後の特別授業。連れていかれたのは、不合格だった「LEONARD」のショー。そして「SHIATZY CHEN」のショーも見学。自分よりフィットしたモデルたちのウォーキングを研究してほしいというもの。

そして「Vivine Westwood」のショーも。そして、感想を聞いたアンミカ先生。「すべて個性的だしこんなのもありなんだと思った」と答えた小野寺さん。アンミカ先生は「正解」。モデルとしての原点「主役は服」に立ち返されるためのものだったようです。

出典:https://tver.jp/corner/f0032865

そして、アンミカ先生に会わせてもらったのは、パリコレモデル・秋元梢さん。パリでの厳しさを知る秋元さんだからこそ、苦しむ小野寺さんに話をしてほしいと依頼したそうです。

「自分の限界を決めなければ、広がった気がする。どんどん飛び出していくべき」とアドバイスをもらいます。

次のオーディションは、日本のブランド「beautiful people」。フィッティングしたのは6着。時間は1時間。結果は後日伝えられるそうです。

この段階で、結果待ちなのは、この「beautiful people」とフランスの「Each Other(イーチ アザー)」だけ。キャスティングの結果が伝えられるのを、川沿いのベンチにアンミカ先生と座って待つ小野寺さん。

出典:https://tver.jp/corner/f0032865

そこに事務所からの電話。伝えられたのは、「Each Other(イーチ アザー)」の合格。その時の小野寺さんの反応は、「え!?」。しかし、もう一つの「beautiful people」は不合格でした。

フランスのブランド「Each Other(イーチ アザー)」のショー当日、本番3時間前、24人のヘアメイクがスタート。今回は、ポーズもターンもない、スルーと言われる四角いランウェイ。

アンミカ先生はパリコレ取材20回以上という神保誠さんに「Each Other(イーチ アザー)」について聞くと、「アートとか音楽とコラボレーションするのが特徴」とのこと。

出典:https://tver.jp/corner/f0032865

アンミカ先生にインタビュー「わたしが緊張しちゃって。親になった気分。先生なはずなのに…。誰かが日本を代表してショーに出るのを目指したが、いざなってみるとこみあげてくる。後の8人が日本でこのステージ見て、心に力をもらえると思う」とコメント。

そしてショーのスタート。時間にして小野寺さんのランウェイは30秒。半年間の集大成でした。ショーが終わって、小野寺さんはアンミカ先生と再会。ハグしながら「夢が一つ叶ったね」とアンミカ先生。

アンミカ先生が、帰国したそのあと、ショーの出演のお祝いに駆けつけてくれたのが冨永愛さん。「最初のパリコレのランウェイで、あれだけ堂々と歩けてるのはいい」と評価してもらっていました。ただ、最初に目線が下になってたところも注意されていました。

そして冨永愛さんが、小野寺さんに伝えたことが・・

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  • 冨永愛さんはニューヨークコレクションの「LUCALUCA」で、フラシュを浴びたとき鳥肌が立った。そして、ここがわたしの生きる場所なんだと思った。
  • 小野寺さんの最初のこのコレクションの気持ちを覚えてて、いつでもここに立ち返れるように。
  • 次のコレクションも挑戦する?との冨永さんの質問に、「挑戦します」と即答した小野寺さん。それに「あご・あし・まくら」全部自分でしょ。「飛行機、ホテル食事」それと再三合わせないといけないから、難しいよねとアドバイス。
  • 悔しい思いをいっぱいして、したからこそ「次頑張ろう」と思える。辛いけど、頑張れたのは辛かったから。
  • だから、今のつらい経験は凄く大事。そういう思いはなかなか経験できない。それを経験できるって素晴らしいこと。

凄く素晴らしい冨永愛さんのアドバイスだと思いました。っと、感動していたのもつかの間。「アンミカ先生の指導もまだまだ続く?」、…なんで?今終わったのに…。と思いきや、なんと、2期生オーディション開催するんだとか…。どうなるの「パリコレ学」?。

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