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インフルエンザ2017-2018ワクチン不足の理由とは? 喉の症状と厚生労働省の少ないワクチン効果を徹底調査!

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今年も10月1日からインフルエンザの予防注射が始まりました。しかし、いつもなら早めのワクチン接種が勧められるところですが、今年はちょっと事情が違っています。供給されるワクチンの量が少ないというのです。2017-2018年インフルエンザのワクチン不足の理由を確認しておきましょう。

インフルエンザワクチンについては、効果があるといった意見がある一方で、効果はないとする声もあがっています。厚生労働省の見解も確認しながら、インフルエンザの予防接種の時期や、ワクチンの効果期間についても調べてみました。また、風邪と間違いやすい喉の症状についても押さえておきましょう。

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インフルエンザ2017-2018ワクチン不足の理由とは?

厚生労働省は6日、今年度のインフルエンザワクチンの製造量が2528万本で、昨年度の使用量2642万本を下回る見通しだと明らかにしています。ワクチンに使うウイルス株を選び直した影響で、過去5年間で最も少ない量とのこと。

インフルエンザのワクチンには4種類の抗原が含まれていますが、そのうちのひとつを新しくしたところ、それをうまく増やすことに失敗。途中で急きょ昨年と同じ抗原に切り替えたというのが真相のようです。

供給されているワクチンの量が非常に少ないため、予約はしてもまだ接種を始めていない医療機関が多く、今年は接種自体を取りやめる、というところまであるようです。

この、製造の遅れ、年末くらいまでずれ込む見通しで、インフルエンザが最も流行するのは、通常12月の後半から来年の1月くらいにかけてです。本来は11月の中旬までには接種を完了するのが望ましいのですが、それを達成するのは難しい状況とのこと。

また、その対策として厚生労働省は「1回または2回」としている13歳以上の任意接種について、原則1回接種とするよう周知していくとしています。流行の時期までに効果が得られる形で予防接種がうけれるのか気になることろです。

インフルエンザワクチンの効果は?

インフルエンザワクチンの効果について、効果があるとする説と、効果はないとする説があり、どうなのかなと思います。実際、私も家族も毎年インフルエンザの予防接種をしていますが、ここ数年のうちにも2回インフルエンザにかかっています。

そこで、気になるインフルエンザワクチンの効果ですが、インフルエンザワクチンを打つことで、インフルエンザウイルスへの抗体ができ、発症(症状発現)を約50~60%減少させます。成人の場合には、感染したとしても重症化(入院など)を約70%減少させることがわかっています。

厚生労働省のHPによると、

インフルエンザワクチンは、接種すればインフルエンザに絶対にかからない、というものではありませんが、ある程度の発病を阻止する効果があり、また、たとえかかっても症状が重くなることを阻止する効果があります。
ただし、この効果も100%ではないことに御留意ください。出典:厚生労働省HP

とあります。ウイルスが増えると、数日の潜伏期間を経て、発熱やのどの痛み等のインフルエンザの症状が起こり、この状態を「発症」といいます。ワクチンには、この発症を抑える効果が一定程度認められています。

つまり、そもそも感染を完全に予防する効果ではなく、「発症」を抑える効果や重症化を阻止する効果は一定程度認められるということです。

予防接種をしていても「罹ってしまった」のはそういう意味かと納得です。特に高齢の母は、かかりつけ医で、毎年かならずインフルエンザの予防接種を受けるよう勧められるようです。

高齢者について、

高齢者については34~55%の発病を阻止し、82%の死亡を阻止する効果があったとされています。出典:厚生労働省HP

特に、発症すると、重症化しやすい、高齢者などは、かかりつけ医などとよく相談されることをおすすめします。

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インフルエンザの予防接種の時期や効果期間は?

予防接種の時期は

インフルエンザワクチンは、打ってすぐに効果が期待できるものではなく、通常、流行する時期の1~2ヶ月前に打つのが理想的とされています。

予防接種を受けてからすぐに効果が出始めるわけではなく、インフルエンザウイルスの抗体ができるまでに1~3週程度の時間を要するからです。

ですので、流行前までに免疫をつくりたいならば10月中~下旬に接種を、ピークに合わせるならば11月上旬~遅くとも12月前までに接種を終えるのがよいでしょう。

そのため、例年流行する時期の1~2月にしっかりと抗体ができるように、その1~2ヶ月前の11~12月の時期には予防接種を受けておくことが理想的と言えます。

尚、生後6ヶ月~12歳までの年齢のお子さんの場合には、インフルエンザワクチンの接種が2回必要なことも考慮して、ワクチンの接種時期を逆算して決めるようにするのもポイントです。

そのため、小学生以下のお子さんなどは、10月下旬か遅くとも11月初旬までには1回目を済ませておくことをおすすめします。あと、特に子どもさんは、予期せぬ風邪などで、希望の時期に風邪気味で予防接種を見合わせなければいけないということも結構あります。その辺りもふまえて、余裕をもって受けておくことをおすすめします。

特に、2017年に関しては、ワクチンが不足しているという現状もありますので、早目の予約、早目の医療機関への問合せをしてみるといいですね。

効果期間は

インフルエンザの予防接種を受けた後、どれぐらいの効果期間があるのか気になるところです。「早めに受けすぎると効き目が弱まってしまう?」と気になったりもします。

実際、子どもが受験生だった年には特に神経質に気になりました。

通常、インフルエンザの予防接種の効果は約半年持続するとされています。インフルエンザウイルスの抗体ができるまでに1~3週程度の時間を要し、その後抗体は徐々に減っていきながら、約半年間持続します。

受験生など受験の時期に一番の効果を期待したいのであれば、受験日などを伝え、主治医の先生と相談しながら、効果を最大限に活かしたいものですね。

風邪と間違いやすい喉の症状の見分け方とは

インフルエンザの辛い症状のひとつに、「喉の痛み」や「喉の腫れ」があげられます。これらの症状が出る理由とは、何なのでしょうか。

体内に侵入したインフルエンザウイルスは、最初に喉の粘膜や気管支で増殖することが多いとされています。体は免疫をフルに稼働して、インフルエンザウイルスと戦います。その結果生じるのが、喉の痛みなのです。

インフルエンザの流行期は、喉の腫れが代表的な症状である「扁桃腺炎」が多くみられる時期でもあります。症状が似ていますが、対処法が違うのでインフルエンザとの違いをしっかり見分けることが大切です。

見分け方は?

インフルエンザと風邪は似た症状が多くみられます。そのため風邪で喉が痛いと思っていても、実はインフルエンザだったというケースも少なくありません。ほかの症状や期間などで、喉の症状や痛みがインフルエンザが原因かどうか見極めるということになります。

インフルエンザと風邪を見分ける主なポイントは、「潜伏期間」「初期症状」「症状の重さ」の3つです。

インフルエンザは潜伏期間が短く、人によっては10数時間と感染から1日も経たずに発症します。そして潜伏期間が短い分、症状が急激にあらわれます。

初期症状を比較すると、インフルエンザの場合は38~39℃の高熱や悪寒など、いわゆる全身症状があらわれます。風邪っぽいかなっと思っているうちに急な高熱や悪寒といった特徴的な症状があらわれたら、即、医療機関を受診することをおすすめします。

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まとめ

インフルエンザの予防接種は、受ければかからないものではなく、手洗いやうがい、マスクの着用などの予防対策と合わせることで有効です。

2017-2018年のインフルエンザワクチンについては、製造量が2528万本で、過去5年で最も少ない量とのこと。そのため、例年通り10月1日から予防接種はスタートしているものの、予約だけで、接種は10月中旬からであったり、予防接種の扱いを見合わせる医療機関もでています。

インフルエンザ予防接種は流行する時期の1~2ヶ月前に打つのが理想的とされていますので、接種を考えている方は、早目に医療機関に予約や問合せをして時期を確認することをおすすめします。

インフルエンザは感染を完全に予防するというよりは、発症を抑える!発症したときに重症化することを阻止する!というもの。特に受験生や、高齢者がいる家庭では、どのタイミングで受診するかしないかなど、かかりつけ医をよく相談しながら判断していきましょう。

つらい症状のインフルエンザ、かからないのが一番ですが、かかったときに重症化することは避けたいものです。上手に活用していきましょう。

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