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過保護のカホコは発達障害!?高畑充希の演技は下手か上手いか?竹内涼真ブレイク必至!

高畑充希(25)主演の日本テレビ系ドラマ「過保護のカホコ」(水曜・後10時)の 初回の視聴率は11・6%、第2話の平均視聴率は0・8ポイントダウンの10・8%だったことが20日、分かりましたが、健闘していると言えると思います。

過保護のカホコの「カホコ」は発達障害!?

出典:https://matome.naver.jp/odai/2150012632506760401

実は私も初回から観ていましたが一番に思ったのはカホコは「発達障害の設定なのかな?」ということでした。

調べてみると、公式ホームページ上ではカホコは「奇跡の純粋培養人間」という設定です。

念のため、発達障害が何なのか調べてみると、3つに分けられるようです。

  • アスペルガー障害(空気を読んだり、コミュニケーションが難しい、こだわりが強い など)
  • ADHD(おっちょこちょい、思いつきで行動する、落ち着きがない など)
  • LD(学習障害と言われ、読み書きが不得意、単純な計算ができない など)

第1話、第2話で見る限り、空気を読んだり、コミュニケーションが難しいという印象もありました。が、毎日の着る服を、過保護な母・泉(黒木瞳)が完全に決めるあたり、こだわりが強いという場面は見当たりませんでした。

また、大学に通っていること、そもそも読み書き計算の場面がないことからLDの設定とはいえませんね。高畑充希演じるカホコが当てはまるとすれば、ADHD(おっちょこちょい、思いつきで行動する、落ち着きがない)などは演技の中で感じられる部分もありました。

もう一つ、「発達障害では!?」の声があがる要因としては、カホコ演じる高畑充希さんの表情の影響が大きいのではないかと感じます。

過保護なだけなら、いつでもどこでも眠らないし、ひとの話をあんな表情で聞いたりしない気がしますね。それが「発達傷害では!?」の声の原因になってるのではないかと推測します。

話は戻りますが、公式ホームページ上ではカホコは「奇跡の純粋培養人間」という設定ということは、つまり役柄上は「発達障害の設定ではない」ということですね。

高畑充希の演技は上手い?下手?

となると、高畑充希さんの演技の問題か!?ということになりますが、「過保護」にされて育つとあんな表情になる・・と高畑充希さんの中での解釈なのでしょうか。

過保護に育って、あまりの世間知らずであまりの箱入り娘というカホコ。純粋すぎるところ、一生懸命すぎるところなどすごく可愛いのですが、「イライラした!」の声も多いのは、高畑充希さんの演技が下手?ということか、もしくは演技が上手いことの現れなのか賛否両論です。

もともと高畑充希さんは、「脇でこそ光るタイプの技巧派」などとも評されており、主役としてどこまでその存在感を出していけるか今後が楽しみです。

もともとストーリーとしては過保護に育ったカホコを「ダメな存在」として描くのではなく、「何もできないダメな子に見えるが、実はしっかりした女の子だった」という展開になると想像できます。

母役の黒木瞳さん、父・正高役の時任三郎さんがやはり絶妙な存在感でカホコを支えていて、そのために、過保護に育っていることはわかりやすく映るのですが、この過保護から脱皮していく姿を高畑充希さんがどう演じきるかに注目していきたいです。

個人的には、当初カホコに辛辣にあたる男友達、麦野初(竹内涼真)の辛辣にあたりながらも、カホコを支える姿にキュンキュンして目が離せません。ストーリーにどれほど絡んでくるのかも楽しみです。

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