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見た目と違うDAIGOのギャップが驚きの凄さ!高い好感度は意外なあのキャラのおかげ!?

こんにちは、NAOです。

元首相の孫という生い立ちながら、若者言葉で話すギャップで瞬く間に人気を集め、腕をクロスさせるポーズと共に言う「うぃっしゅ!」という決めセリフも流行。アルファベット数文字で表す“DAI語”と呼ばれる略語芸がお馴染みのDAIGOさん。

今年1月に女優の北川景子さんと結婚され全方位から大きな祝福を受けたのは記憶にあたらしいですね。そんなDAIGOさんの見た目と違うギャップが驚きの凄さと評判です。

また、その高い好感度は意外なキャラから来ているようです。その意外なキャラの真相に迫ります。

DAIGOさんのプロフィール

出典:https://numero.jp/personality73/

  • 名前:DAIGO(ダイゴ)
  • 本名: 内藤大湖(ナイトウ ダイゴ)
  • 生年月日:1978年4月8日
  • 出身地:東京都
  • 学歴:玉川大学中退

DAIGOさんは玉川学園に通っていたそうで、玉川学園中等部3年生の時にBOØWYのCDを聞いて衝撃を受け、音楽に目覚めたとか。家族から大学だけは出るようにと言われ、玉川大学文学部芸術学科(現在の芸術学部)に進学します。しかし1年の休学ののち、玉川大学を中退しています。妻は女優の北川景子さん。祖父は元総理大臣の故竹下登。

今ではバラエティータレントとして印象が強いDAIGOさんですが、音楽活動を始めたのは20年も前のこと。高校時代、卒業前の学園祭で組んだバンドが好評で、卒業後、そのままビジュアル系バンドとしてインディーズ活動をしています。

その後、バンドが解散すると、ソロ活動をスタートさせ2003年、DAIGO☆STARDUSTとして『MARIA』でメジャーデビューを果たすも、思うように売れず、2007年、現メンバーのAKIHIDE、SHINPEIとともにBREAKERZを結成しました。最初から順風満帆だったわけではないんですね。

現在の見た目と違うギャップが凄い!?

DAIGOさんは、今でこそ、革手袋をつけた両手を交差させる“ウィッシュポーズ”や「正直……」から始まる独特の口調で人気も定着していますが、デビュー当時は「宇宙から舞い降りたロック王子」という、なんとも恥ずかしいキャッチフレーズだったらしいのです。音楽誌のライターさんが語っています。

さらに、ライブなどのMCでは滑舌良く早口で話すなど喋り方も全くちがっていたそうです。今では革手袋を付け、タレント・ミュージシャンとしてロックなイメージが浸透していますが、売れない時期を経るなかで必死でキャラ変更したともいわれています。当初はキラキラ王子様キャラだったことを思うとかなりの路線変更ですね。

高い好感度は意外なあのキャラのおかげ!?

竹下登元首相の孫で裕福な家庭に育ち、夢だったミュージシャンになり、美人女優と結婚するなど、とかく反感を招きかねない点が多いにもかかわらず、DAIGOさんが「誰からも好かれる」「ほとんど嫌われない」のはなぜなのでしょうか?

DAIGOさんの性格は?

DAIGOさんには、姉と兄がいます。DAIGOさんの性格について、DAIGOさんのお姉さんがエッセイの中で、DAIGOさんのことを「兄と姉の激しい喧嘩を側で見て育ち、争い事には関わらない習性を身に付けた」と書いています。

このエピソードを見ていると、DAIGOさんは根っから温厚で平和主義のようですね。人との衝突を避けるというか、協調性があるというか、幼い頃からそういう生き方を身に付けたようですね。

意外に博学!?

さらに、“DAI語”と呼ばれる略語芸が定着しすぎて、見た目と話し方で誤解されやすい面はあると思いますが、実はDAIGOさんは決して「オバカキャラ」ではないようです。話し方などが独特だからそう見られることもあるんですけど、クイズ番組とかではその博識っぷりを披露したりしています。

「ネプリーグ」に出演した時は漢字書き取り問題を1人で9問連続正解するなど、結構な学力を持っています。幼い頃からの環境や結婚されたばかりのお相手、北川景子さんも、明治大学を卒業されるなど高学歴であることを考えれば、意外に常識人かもしれませんね。あっ、意外には余計でしたね。

良きも悪しきも隠さない率直さ

北川景子さんといえば、「美人」「なりたい顔」等のランキングでは常に上位に入る人気女優。それだけに、数々の芸能人との熱愛が噂されてきました。そうした女優は往々にして同性の反感を買ってしまいがちですが、DAIGOとの熱愛報道以降の北川さんに対しそうしたネガティブな反応がなかった理由のひとつには、交際を隠さない“あけっぴろげ感”がありました。

出典:https://dot.asahi.com/dot/2016070100108.html

それに負けず劣らずDAIGOさんも、竹下登元首相の孫なんていう、芸能人としては“利用するにはもってこい”の出自ながらそれを使わずデビューし、お茶の間の人気者になってからも鼻にかけるでもなくむしろ自虐的な笑いに変えてしまったことで、かえって育ちの良さを際立たせた感があります。

DAIGOさんは、大物政治家の孫として裕福な家で育ったものの、ミュージシャンとしては鳴かず飛ばず……。長年の苦境を打開するためにタレント業をはじめて、知名度は上がりましたが、同時に「一発屋になるかもしれない」という悩みを抱えることになりました。さらに、最も熱望しているバンド・BREAKERZのヒット曲はいまだありません。

このような浮き沈みの激しい人生や苦労を自ら話せるのがDAIGOさんの強み。過去の自慢や挫折から、おじいちゃんやロッカーならではのネタまで、良きも悪しきもほとんど隠さないのです。DAIGOさん独特のこの率直さこそDAIGOさんの愛されキャラといえるのではないでしょうか。

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DAIGOさんのこの記事のまとめ

元首相の孫という生い立ちながら、若者言葉で話すギャップで瞬く間に人気を集め、今年1月には女優の北川景子さんと結婚し幸せ一杯のDAIGOさん。見た目のチャラいロッカーのイメージとは違い「根っから温厚で平和主義」「人との衝突を避けるというか、協調性がある」というそのギャップもまたDAIGOさんの魅力です。

さらには、大物政治家の孫として裕福な家で育ったものの、ミュージシャンとしては鳴かず飛ばず……。長年の苦境を打開するためにタレント業をはじめて、知名度は上がりましたが、「一発屋で終わるかも」という不安を抱えていたといいます。

この浮き沈みの激しい人生や苦労を自ら率直に話せるのがDAIGOさんの強み。この率直さこそDAIGOさんの愛されキャラといえるのではないでしょうか。北川景子さんと結婚してさらに好感度がUPしているDAIGOさんの今後の活躍に期待ですね。

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